「算定表は絶対?婚姻費用分担請求で失敗しないための心得(前編)」では、婚姻費用のありかたについてご説明いたしました。後編では、 婚姻費用 や養育費における 算定表 の問題点をご説明いたします。
算定表は絶対?婚姻費用分担請求で失敗しないための心得(前編)
簡易な算定表をつかって決められた一律の婚姻費用で本当に生活ができるのでしょうか。 算定表 をつかうことで生じる夫婦の生活レベルの格差に注目し、算定表の実情と新しい可能性について提言します。
今回は 婚姻費用 支払い義務者を夫、請求権利者を妻と仮定しています。
自己破産に関わる破産管財人とは?離婚と関係があるのか?
離婚原因の1つに『多額の債務(借金)』があります。事業の失敗などで借金が膨らみ、八方ふさがりの状態で多重債務により離婚にいたってしまうケースが多く、中には自己破産をしてしまうこともあります。
破産手続きに大きく関わる『 破産管財人 』について考えていきます。
4人家族が暮らしていくために必要な生活費の平均は?
私達が生きていく上で必要な 生活費 ですが、 平均 的な金額を知りたいと考えている方が多いようです。
今回の記事では、 4人家族 、1ヶ月分を想定して説明します。そして生活費の中でも重要な食費、住宅費、水道光熱費、通信費の平均額を説明していきます。補足として、収入から各費用が占める平均的割合ものせていきます。
離婚協議書は公正証書にするべきか?その必要性の有無
離婚 後に、子供の養育費や、親権など、さまざまなトラブルを招かぬよう、離婚協議書を作成する夫婦が増えています。離婚協議書と 公正証書 との違いはなんでしょう。
また、離婚協議書を公正証書にすることはできるのか、できるとすれば、した方がよいのか、調べてみました。