「自覚がないだけかもしれない?身近すぎるモラルハラスメント(前編)」では、加害者にとっても被害者にとっても自覚の難しいモラルハラスメントについてご説明いたしました。後編では、実際に自身が モラルハラスメント の加害者だと気づいた例をご紹介いたします。
自覚がないだけかもしれない?身近すぎるモラルハラスメント(前編)
モラルハラスメント という言葉は知っていても自分には関係ないことだと思っている人は多いでしょう。しかし職場や部活動などで上司・先輩から威圧的な指導を受けたという経験なら多くの人が「ある」と答えるのではないでしょうか。
肉体的な暴力を伴わないモラルハラスメントは判断の基準が難しいものです。特に夫婦間においては家族以外の目に触れにくいということもありモラルハラスメントがどんどんエスカレートしてしまいがちです。どうしたら被害者を救えるのでしょうか。
反面教師になることも大切?子供に与える理想の家庭像
育ってきた環境が違う二人が出会い、結婚して夫婦になります。理想の家庭像というものは夫婦それぞれ違うもので、それをすり合わせていくことで自分たちの家庭が育っていくものです。しかし時にはそのすり合わせがうまくいかないこともあるでしょう。
子供にとっては自分たち夫婦がその「家庭像」のベースになるわけですが、理想の家庭像よりも「こうなりたくない」という 反面教師 になることも大切です。その理由をご説明いたします。
知ることが大事。モラハラ対策
まずモラハラとはなんでしょう。正式名をモラルハラスメント(Harcelement moral)と言います。言葉による精神的な暴力、嫌がらせのことです。
職場だけに限らず、家庭内でもモラハラと呼ばれる行為は行われているのではないでしょうか。ここではそんな モラハラ の 対策 を出していきたいと考えます。
モラハラをする人は、自己主張ができない言いなりになる人をターゲットとします。したがって妻がモラハラの対象になりやすいと言えます。
YES/NOをはっきりし、やりたくないことにはしっかり発言をすることで予防できると言えます。ただ、それが怖くてできないからモラハラに悩んでいるのではないでしょうか。
ブログを読まなければわからないモラハラの実情!
最近ではモラハラ(モラルハラスメント)という言葉はよく聞くようになりましたが、言葉が一人歩きするようになると本来の意味よりも軽く使われるようになる懸念もあります。
モラハラがどういうものなのかを知るために、 モラハラ 被害者が書いた ブログ をたくさん読んでみるとその闇の深さに驚かされます。モラハラの実情とはどんなものなのでしょうか。