現代ではシングルマザーの貧困率は年々上昇し続けていて大きな社会問題となっています。現在母子家庭世帯は82万世帯。そのうちの半数以上が貧困であるという結果も出ています。
そんな貧困の背景には 母子家庭 の 仕事 事情が複雑に絡んでいます。雇用形態として「正社員」が39%しかないのです。それ以外の母子家庭世帯は「パート・アルバイト」で47%となっています。
育児の関係で子供が小さければ小さいほど預け先の問題や労働時間の拘束など様々な悪循環の中、正社員で働く難しさがデータとして表れています。このデータからわかる世帯年収により様々な問題が起きているのです。