長く夫婦をしていると、いろいろありすぎて夫婦でいる事に嫌気がさし、思わず離婚を考えてしまうこともありますが、相手とやり直そうとする気力がおきる名言をいくつか共有することで夫婦円満の秘訣になる事もあります。
夫婦 円満の秘訣 につながりそうな 名言 を特選しました。
夫婦円満の秘訣は名言にあり!
以心伝心はいいことだらけではないのが夫婦
夫婦生活が長くなってくると、お互いの事がわかってくるので、いちいち確認する必要がなくなります。相手の考えていることまでわかります。以心伝心ある意味ではとてもいいことです。
しかし、それが当たり前になってしまうと、確認する必要性を感じなくなり必然的に会話も減ってしまいます。コミュニケーション不足はお互いの気持ちに距離感を作る結果となり、沈黙の多い寂しい夫婦になります。
すべてを『どうせわかっているのだから』という思い込みで片付けることなく、うれしい時には『ありがとう』の言葉を笑顔で交わすなど相手に対する思いやりの気持ちを表現し、コミュニケーションをはかる努力が必要になります。
夫婦生活に限っては多少の無駄は必須アイテム
夫婦で生活しているとさまざまな場面で『無駄』を省こうと努めます。確かに『無駄なお金・無駄な時間』は使いたくないものです。
しかし、この「無駄」を省くことに執着しすぎてしまうとなんとも息の詰まるつまらない夫婦関係になってしまいます。
適度な無駄は夫婦関係には必要不可欠です。『無駄』=『遊び』と捉え夫婦でどこかに出かける事、美味しい物を食べに行く事どうでもよい世間話をすることは、夫婦のコミュニケーションをよくするための円滑油のようなものと言えます。
無駄ばかりはもちろんいけませんが、無駄の省きすぎはよくありません。特に夫婦に必要な無駄は『無駄骨』『無駄金』『無駄話』と言われています。この3つをバランスよく取ることが夫婦円満の秘訣です。
相手を笑顔にするならまず自分から…
なんだか、夫の(妻)表情が冴えない、暗い、しかめっ面で滅入ると感じた時は自分の表情を返りみましょう!という名言です。
自分の顔は鏡に映せばわかるのですが、こと『表情』に関しては、なかなか自分ではわからないものです。気が付かないうちにあなたの表情が笑顔のない、冴えない表情になっていることで、一番身近にいる夫(妻)の表情に影響していることは意外と多いものです。
夫(妻)の表情に笑顔が少ないと感じた時は、まず、自分から笑顔を作る努力をしてみましょう。明るい笑顔で相手に話しかけると相手の顔も自然と笑顔になるものです。むすっとした顔で話しかければ当然相手の表情もむすっとしたものになります。
パートナーの表情は自分の『表情』を映し出す鏡と心得るべきです。明るい笑顔は夫婦円満の要です。
夫婦生活はある程度鈍感な方がいい!?
人間誰でも、得て不得手があります。癖のない人もいません。夫(妻)のそんな所が気になりすぎてしまうのは、お互いがないものねだり、できないものねだりに陥ります。
長年しみついた習慣はそうそう簡単に改善できるものでもありません。時には『お互い様』という寛容な気持ちを持って目をつぶることも大事です。些細なことで相手に改善を求める事はお互いの気持ちが苛立つだけです。疲れるだけで、夫婦の不和にも繋がりかねません。
どうしても直してほしいこと以外夫婦は『鈍感』になることが必要です。相手への不満を『仕方ないか』『お互い様』と自分に言い聞かせてみましょう。
時には聞き流す、受け流す、深く考えない…と『鈍感』になる事が必要です。気にするより、少し鈍感になって笑い飛ばしている方が夫婦生活は円満になります。
まとめ
夫婦円満の秘訣は名言にあり!
以心伝心はいいことだらけではないのが夫婦
夫婦生活に限っては多少の無駄は必須アイテム
相手を笑顔にするならまず自分から…
夫婦生活はある程度鈍感な方がいい!?