現代の日本では結婚した3組に1組の夫婦が離婚するといわれています。自分は大丈夫だと思っていても、急にある日、パートナーから離婚を切り出される可能性は誰もが否定できません。
もしかしたら、相手は 別れたい と日々 サイン を出しているかもしれません。
もしかして、別れたいサイン!?離婚を考える夫婦がだす何気ない態度
ほとんどコミュニケーションを取らなくなった
子どものこと、家計のこと、老後のこと、まるで業務連絡のように必要事項だけを話すようになっていたら、確実にコミュニケーション不足です。自分がその状況に問題を感じなくても、相手も同じだと思ってはいけません。
例えば夫が妻に育児や家事を任せっきりになっている場合、妻が想像以上にストレスを抱えている場合も考えられます。社会的、経済的なことを考えて長年我慢していても、子どもが自立した途端熟年離婚を申し出る妻は多くいます。
結婚後何年、何十年たっても新婚夫婦のように想いあい、仲睦まじくいなければならないのではありませんが、必要最低限の会話しかできなくなっている場合は、夫婦の関係性を見直す必要があります。
コミュニケーションを取ることを忘れていると、急に夫婦で会話しなければならないと、変に緊張してしまったり照れくさくはありますが、深く考えずに、テレビの内容、社会問題、最近起こった出来事について話すところから始めれば、会話する時間も長くなり、自然とコミュニケーションを楽しむことができるようになります。
休日を夫婦で楽しく過ごせなくなっている
休日の過ごし方が夫婦で似ている場合はいいのですが、違っていると夫婦で過ごせる時間が少なくなってしまいます。ただでさえ、平日は夫婦ともに仕事や家事、育児に追われ睡眠時間を確保するのがやっとという人も多いのですから、休日は夫婦ですごせる大切な時間です。
日々会社の重圧やストレスを抱えている夫の中には、休日は寝ていたい、ゲームに没頭していたいという人もいます。ですが、妻も同じように家事、育児、人によっては仕事に追われているのですから、同じようにストレスを抱えています。
休みの日が重なっているのにバラバラに行動したり、夫婦共働きで休日が合わない夫婦は問題意識を持つべきなのです。
お互いが楽しめそうなこと、アウトドアでも映画鑑賞でも、全く趣味が合わない場合はどちらかが妥協して、1時間だけでも楽しい時間を過ごすようにします。そうすることで、夫婦で一緒にいることの楽しさを思い出すことができます。
コソコソし出したら浮気しているかも!?
ケータイ電話を常に気にする、持ち歩く、会社からの帰りが遅くなったり、休日に用事ができたといって出かけることが多くなったら、浮気をしているサインかもしれません。
最近では不倫妻などという言葉が聞かれるようになり、浮気や不貞行為をするのが男性だけの問題ではなくなってきました。自分のパートナーが浮気をしているかもと思ったとしても、無理に問い詰めてはいけません。
恋人ではなく、夫婦であること、もし子どもがいるのであれば離婚に踏み切るにも勇気がいるはずです。離婚まで考えていないのに、夫婦関係を破綻させてしまっては、その先何十年も辛い日々を過ごさなければならないからです。
浮気をしたパートナーにやはり家庭が一番だと思わせないことには、根本的な解決にはなりません。浮気された側の方が努力しなければならないのは悔しくありますが、もう一度楽しい、明るい家庭を作り直してみます。
それでも相手の浮気が治らないようであれば、その時は性格的、あるいは病気的な問題を抱えているのかもしれないので、諦めて離婚することをお勧めします。
まとめ
もしかして、別れたいサイン!?離婚を考える夫婦がだす何気ない態度
ほとんどコミュニケーションを取らなくなった
休日を夫婦で楽しく過ごせなくなっている
コソコソし出したら浮気しているかも!?