連日ニュースなどでもよく耳にする、 浮気 や不倫の報道で、世間には本当に不貞行為が多いという事実に胸を痛める方も多いことでしょう。
場合によっては浮気の末に離婚し、その浮気 相手と結婚 する方もいるのではないでしょうか。その結婚が本当に 幸せ な選択か、向き合うことが重要です。
浮気相手と結婚することで本当の幸せをつかむ覚悟
あくまでも不貞行為の末の結婚であることを自覚しましょう
浮気や不倫というものは、本来であればまともな順序での交際ではないということを、まずは自覚しておくことが重要です。
いずれか片方、もしくはどちらにも決まったパートナーがいた状態で、その道を外れて浮気相手に手を出したということは、本来罰を受けるべき行為なのです。
パートナーに問題があって離婚したかった、浮気をしてしまうほどつらかったと、自分の行為を正当化したいこともあるでしょう。しかし、周囲からすればそれはまぎれもなく不貞行為で、祝福される行為ではありません。
パートナーを傷つけた、裏切ったということは忘れずに、その上で浮気相手を選んで再婚をするという自覚を持ち、自らの過ちを今後一生忘れないべきです。
もちろん、パートナーとの別れで揉めることもあるでしょうが、それも過ちがあった上での戒めと理解し、目を背けずに受け入れましょう。
周囲からの反対は覚悟すること
浮気からの結婚となれば、周囲がその事実を知ってしまえば反対してくることも避けられないでしょう。
ときには、人格を否定するレベルで叱責される可能性があることも受け入れる覚悟で、次のステップに進んでいきましょう。
浮気相手にも強い口調で否定の言葉が入る可能性がありますので、それらの言葉からあなたが守る、という気配りも重要になってきます。
お互いに譲れない、絶対に結婚をするのだという強い意志を曲げずに、周囲の理解を得られるまで説得することです。
場合によっては、周囲の人から疎遠にされたり、勘当されたりすることもあるでしょう。
しかし、それほどの覚悟があった上での結婚だと、強い気持ちで挑むことが、本当の幸せをつかむための第一歩になるのかもしれません。
同じことを繰り返さないことも重要
浮気によって発展した交際であれば、浮気相手が、また別の人と浮気をするということも可能性として頭に置いておくべきです。
お互いが「運命だ」と感じ、強く惹かれあっている場合は、もう二度と繰り返さないこともあるでしょう。
しかし、癖のように浮気を繰り返すタイプの人もいるという事実を、忘れないでおくことをおすすめします。
浮気相手が熱しやすく冷めやすいタイプである場合は、本当にその結婚の選択が間違っていないか、よく見極めることが大切です。
結婚してまた浮気をされた、そして離婚になったとあれば、周囲も呆れてしまうことでしょう。
浮気をした相手と結婚するというならば、もう二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓い、誰よりも幸せになるというくらいの気持ちで臨むことです。
運命の相手だと思うならば幸せになる努力を
浮気の末にその相手と結婚するというのは、並大抵の覚悟ではできないことではないでしょうか。
周囲の反対や叱責を押し切り、本来であれば許されない行為を正当化するということを、しっかりと自覚し、覚悟した上で幸せをつかむことが重要です。
どのような事情があっても、浮気や不倫は許されるべき行為ではないことを、肝に銘じておきましょう。その上でどうしても結ばれたいと考える場合は、それ相応の努力を尽くして幸せになることです。
もう二度と大切な人を傷つけないという誓いとともに、最高のふたりとして新しいスタートラインに立てるよう、しっかりと前を見て歩き出しましょう。
大きな覚悟と強い意志があれば、たとえそれが浮気相手との結婚であろうとも、あなたに最高の幸せをもたらしてくれることでしょう。
まとめ
浮気相手と結婚することで本当の幸せをつかむ覚悟
あくまでも不貞行為の末の結婚であることを自覚しましょう
周囲からの反対は覚悟すること
同じことを繰り返さないことも重要
運命の相手だと思うならば幸せになる努力を