夫婦はさまざまな理由により離婚を決意します。できれば、なるべく静かな話し合いのもとにすませたいものですが、中には大嵐のような修羅場とかを巻き起こす人もいます。
盛大に 修羅場とか を巻き起こす人は離婚を考えていない場合もあるのです。
修羅場とかを巻き起こす人は離婚まで考えていない
なぜ修羅場とかは起きるのか
夫婦の修羅場と聞いてすぐに思い浮かぶのが配偶者の浮気です。浮気現場に乗り込んだ時点でもうそこは修羅場となります。ではなぜ浮気現場に乗り込むのでしょうか?離婚したいから有無を言わせない証拠がほしいという人もいるでしょう。
しかし大半が浮気相手への憎悪と配偶者を浮気相手から取り戻すために浮気現場へ乗り込み修羅場となるのではないでしょうか。
離婚のための動かぬ証拠がほしいだけなら、浮気現場へ乗り込んでも証拠をおさえて帰ればいいだけですが、修羅場とかに発展するのはやはり離婚の意思はなく、浮気相手から取り戻したいという思いがあるからでしょう。
浮気現場が修羅場とか恐ろしい状況になったら
浮気したあなたに離婚の意思がないのであれば、とにかく配偶者へ謝りましょう。ひたいを床に擦りつけてでも配偶者へ謝りましょう。あなたのその態度に浮気相手は非常に傷つき腹を立てるはずですが、そんなことを気にしてはいけません。
反対に配偶者は怒りを少しずつ沈めていくはずです。とはいっても、すぐには許してもらえないでしょうが根気よく反省の態度を見せていきましょう。
配偶者と浮気相手との一騎打ちとなった場合、離婚を避けたいのであれば、配偶者の味方に立ち、浮気相手を残しその場から配偶者と一緒に帰るよう試みて下さい。
あなたのその行動に浮気相手は怒り狂うでしょうが、配偶者のほうは少し気持ちが晴れることでしょう。修羅場を迎えた夫婦が結婚して何年になるかはわかりませんが、他の誰かと同じだけの時間を共に過ごしていける保証はないのです。大切な人を見失わないで下さい。
膿をだすには修羅場とかがうってつけ
配偶者が浮気などをしていたら、自然とわかるものです。何かモヤモヤした気持ちのままずっといるわけですから、身体にもいいわけがありません。
配偶者に問いただしてみたところで正直に話すことはないでしょう。勇気があるのなら、自ら修羅場とかを巻き起こしてしまうのもいいのではないでしょうか。
浮気現場へ乗り込むと修羅場となり多大なエネルギーを使うことになるわけですが、その前に今一度自分自身の気持ちを確認しましょう。離婚はしないのか、場合によっては離婚も考えるのか、あなた自身がぶれてはいけません。
なんのために乗り込むのか、ちゃんと軸をもって修羅場をむかえましょう。中途半端に事を起こすと配偶者もどうしていいかわからなくなります。あなたの進む道はこちらです!としっかり道しるべを立て誘導してあげると良いでしょう。
後先を考えない修羅場とかは悲劇を招く
結婚式の披露宴の最中に刃物を持って披露宴会場へ乱入してきた若い女性がいたと、結婚式のベテラン司会者がテレビで話しているのを聞いたことがあります。
結婚前に新郎に二股をかけられ、結婚と共に捨てられた女性です。かわいそうですが、刃物を持っての乱入となれば当然警察へ引き渡され経歴に汚点をのこすことになります。
新郎が、原因を作った張本人です。招待客の中には会社の上司、同僚がいるわけですから、皆にその場で知れ渡ってしまいます。堅い会社なら今の時代、退社に追い込まれることもあるでしょう。
新婦側の親族も怒りをおさえることはできないでしょう。披露宴中断のまま別れることになっても仕方ないです。
未練があるから修羅場とかを巻き起こす
やはり情が残っているから裏切られても相手のことしか考えることができず、修羅場とかを巻き起こすのでしょう。愛情が少しでも冷めて、相手よりも自分を大切に考えられる余裕があれば、苦虫をつぶす思いをしても行動を躊躇するはずです。
やはり修羅場とかを巻き起こす人は別れたくない、取り戻したいという思いが強いのでしょう。
江戸時代なら不義密通を働けば100たたきの刑に処せられていました。昔の人はそれほど重く受け止めていたのに比べ現代は節操というものを軽んじる傾向にあります。人間の浅はかな行動が修羅場とかにつながっていくのではないでしょうか。
まとめ
修羅場とかを巻き起こす人は離婚まで考えていない
なぜ修羅場とかは起きるのか
浮気現場が修羅場とか恐ろしい状況になったら
膿をだすには修羅場とかがうってつけ
後先を考えない修羅場とかは悲劇を招く
未練があるから修羅場とかを巻き起こす