交際し始めたら実は束縛してくる人だった、 束縛 男 にうんざりして、慎重にお付き合いを重ねて選んだ男が結婚してみたら、やっぱり束縛をはじめる。束縛される女性は繰り返し同じ経験をしている人が多いのではないでしょうか。
しかし、束縛されているという感じ方には個人差があり、愛されていると感じるから苦痛にならないという人もいます。束縛してくる男の人、束縛されやすい女の人、どこかいけないところがあるのでしょうか。
束縛してくる男 束縛される女性どこがいけないのか
束縛を感じるのはどんな時?それ、束縛ですか?
どういう時に束縛を感じるかには個人差があると言いましたが、パートナーに一切の行動を制限されているという場合にはあなたがどう感じていようと、それは束縛されているということです。あなたの人生、誰にも行動を制限する権利はありません。
ただし、一般的に認められない行動を貫き通そうとしているのであれば、それは束縛ではなくて、あなたの行動を正しているだけの可能性もあります。
一般的に認められなくても私は間違っているとは思わないという方は、相手が束縛男かどうかの前に、あなた自身が人に認められにくい言動をしているということを考えてみることも必要です。
もし、パートナーがあなたが約束と違う行動を取ったことに対して意見しているのであれば、それは束縛とは言えないかもしれません。
「友人とランチに行ってくる。」その言葉でランチならこれくらいの時間に帰ってくるだろうと勝手にパートナーが予測している場合もあります。
その思惑が外れたときに、執拗に連絡してくることを行動を制限する束縛ととることもできますが、次からきちんと時間を伝えることで解決する場合には束縛するつもりではなかったと理解することができます。
束縛男は基本的にパートナーを信用していない?
束縛してくる男の人に共通の言い分があります。「俺のことが好きなら〇〇できるだろう?」それが果たされなかったときに=俺を好きではないんだ。と考えるようです。
けれど、夫を愛していても残業を放りだして帰ってくることはできません。愛していても電話に出られないこともあります。愛している=なんでも夫の思う通りにはいかない。できないこともある。ということが理解できていない傾向があります。
愛していてもできないことがある。このことが理解できないから、あなた自身が信用できないのです。何を放りだしても必ず電話に出る、メールの返信は5分以内というようなマメな人は相手にも同じ行動を求めがちです。
束縛されているけど、離婚までは考えない・離婚したい
パートナーに信用されていない、自分にも原因があると思い当たることがあるのではないでしょうか。
離婚まで考えないというのなら、これ以上溝を深めないようにすることが大切です。離婚しか考えられない。と思う前に、パートナーにまだ愛情を感じるうちに一度振り返ってみてください。
その時期を逃してしまうと、女性はとくに、もうパートナーに嫌悪感しか抱かなくなってしまいます。
思い込みでますます溝を深めてはいませんか
前述したように、「俺のことが好きなら〇〇できるだろう。」というパートナーの言い分が理不尽であるのはもっともです。
ただ、「私のことが好きなら〇〇できるはず。」とあなたも思ってはいませんか?「私のことが好きなら信用して。」それも、同じことを相手に求めていることになります。
そういう思い込みで、お互いに「俺の(私の)こと、好きじゃないからそういうことするんだね。」と考えてしまうと、その後修復するのは難しくなってしまいます。
でも、まだ愛情があるうちに、こういう話し合いができたなら、取り繕うことなくお互いに理解が得やすいのではないでしょうか。
まとめ
束縛してくる男 束縛される女性どこがいけないのか
束縛を感じるのはどんな時?それ、束縛ですか?
束縛男は基本的にパートナーを信用していない?
束縛されているけど、離婚までは考えない・離婚したい
思い込みでますます溝を深めてはいませんか