結婚してから姑の態度が変わった!あきらかに自分に対して何か腹の底に持っているように感じたら、早めの対処を心掛けましょう。
姑 の 意味 を理解し、どんなに甘い言葉をかけられても気を抜けない相手だと認識しておきましょう。
姑とは何者か絶対忘れてはならない姑の意味
姑とは
姑とは夫や妻の母親を指します。他人に話す時には夫や妻の母親を姑と言います。特に夫の母親にあたる姑はどんなによくできた女性が嫁いできても、息子を奪った女として見てしまう傾向にあるので、嫁姑の関係が悪化してしまうことがあります。
姑は息子が嫁に大事にされ、仲睦まじい姿を見ても嫉妬をします。では適度に夫へ冷たくすればいいのかといえばそうではなく、息子が嫁に粗末に扱われているのを見てしまうと、なんとも言いようのない怒りがこみ上げてくるのです。
心の底から姑に気に入られることなどないに等しいと思い、言動や行動に十分注意したほうが良いでしょう。
姑の涙汁を期待してはいけません
姑の涙汁とは、姑は嫁に対して同情や、心から涙を流すことなど、一生に一度あるかないかというほど、めったにないという意味で、とても少ない確率を表す時に使われるたとえです。姑の意味や性質を本当に理解している人は、姑には何も求めないでしょう。
自分は、姑から気に入られた嫁だと思い込んでしまうのは非常に危険な勘違いです。用心にこしたことはありません。
姑去りされない振る舞いを
姑去りをご存知でしょうか。姑の怒りに触れてしまい離婚へと追い込まれ、嫁が姑に家を追い出されることですが、姑去りにされた嫁は意外に多いのです。
それもこれも、自分の姑はよその姑とはちがって、もの分かりが良いなど嫁の勘違いから姑去りに発展していくのです。自分はすべて物事をわかっているといったような、何もかも悟ったような性格の人ほど危険なのです。
自分ではなく、夫の母親であるということを忘れ、人間のすべてをわかったつもりでいる、謙虚な姿勢をとれない浅はかな嫁は、姑去りにされやすいでしょう。
姑との関係がこじれても、夫は自分の味方と高をくくっていたら一瞬にして谷底へ突き落されるような結末に見舞われることもあります。
普段はとてもおとなしい姑であっても、その気になれば、息子に嫁を捨てさせるほどの力を持っているのも事実です。ほんとうに追い込まれてみないと夫がどちらを選ぶかはわからないというのが現実です。
夫婦間の問題ではなく姑が関係する離婚は納得がいきません。追い出された嫁も腹の虫が治まらないでしょう。しかし、嫁のあなたが未熟なのです。最悪の事態を回避するには親しき仲にも礼儀ありを絶対に忘れてはいけません。
喧嘩は姑のいないところで
姑にどう思われるかを気にしてばかりいたら夫との絆を深めることができません。時にはお互いが何を考えているのか、思いをぶつけ合ってお互いを知ることも必要なことです。ヒートアップしてしまい、言い過ぎることもあるので夫婦喧嘩は姑のいないところでするようにしましょう。
後で喧嘩の一部始終を姑に話すのも禁物です。誰かに話してスッキリしたければ実家の両親や友人を選んでください。
姑の意味や性質を理解できるか否かが重要
姑の意味は、夫や妻の母親であり自分とは血のつながりのない義母です。性質としては、嫁や婿を嫌う傾向にあり、嫁や婿に対してはやや気難しいところがありますが、普段は隠すのが非常に上手です。
注意点としては、甘い言葉をかけられても鵜呑みにしないことです。また警戒していることを悟られないようにも気をつけましょう。
これから結婚する人には、まだ理解できないかも知れませんが、結婚生活が始まれば必ず理解できる場面に直面するでしょう。その時に、姑の意味や性質を頭に置き対処法を実践しているか、否かでその後のあなたの立場が良くも悪くも変わっていくのです。
まとめ
姑とは何者か絶対忘れてはならない姑の意味
姑とは
姑の涙汁を期待してはいけません
姑去りされない振る舞いを
喧嘩は姑のいないところで
姑の意味や性質を理解できるか否かが重要