近年では離婚率が上がってきていますが、離婚にはさまざまな理由があります。しかし、最近よくいわれていることは、人の性格で結婚生活に向いている人と向いていない人がいるということです。
今回は 性格 診断 で割り出した結婚生活に向いていない性格の人をご紹介したいと思います。
性格診断の結果で離婚しやすい人の性格について考える
空気読めないお調子者
空気が読めない人というのは確かに人付き合いをしていく上でもなかなか大変な相手です。
それが結婚生活になれば、尚更です。夫婦間で空気を読めないだけならまだ我慢できることもあるかもしれませんが、自分の両親に夫婦で会った時に、空気の読めない言動をされたらいやにもなります。
人には厳しく自分に甘い人
こういった人は、悪化するとパートナーのあら探しをして悪いところをみつけるとまるで鬼の首を取ったかのように指摘してくる人もいます。そのわりには自分の失敗には甘いことばかりいって改善する気がないという性格です。
こんなことを毎日やられてしまってはパートナーにうんざりされるのは当然のことです。人に厳しくするのであれば自分にも同じくらい厳しくするか、それができないのなら余計なあら探しはしないことです。
直感重視でわがままな人
自分の直感ばかり信じて、人にも自分の直感を押しつけようとする人は周りの人からみたらただのわがまま人間です。直感ばかりで生きていくことはいい面もありますが、思慮が浅いと考える人も多く悪い面でもあります。
特に、大切なことには慎重に考えたい人もいますが、こういった性格の人は慎重に考えることをビビって何もできない人と見下しがちなことも多いです。また、悪化すると、自分の意見は絶対に正しいと意見を押しつけてくるケースもあります。
自分一人のことであれば、直感で動いてもいいのですが、夫婦で考えなくてはならないことは急かさずパートナーの意見も聞いてから結論を出すようにしなくては結婚生活が長くは続くことなく離婚してしまいます。
精神年齢が永遠のお子様
たまに無邪気で子どもっぽいところがあるくらいならそれも魅力ですが、いつでもどこでも子どもっぽいのでは、パートナーの精神的疲労は計り知れないほど溜まっていきます。
こういった性格の人と結婚生活を続けていくとパートナーは好きな人と結婚したという意識から子どもの世話をする親のような気持ちになってしまいます。自分の子どもであればかわいいので世話もできますが、いい年した大人なのに中身が子どもの人の世話をするのは嫌気がさしてきます。
そのうちに結婚当初のときめきを忘れてしまい、気持ちが完全にさめて離婚となるケースが多いのはこの性格の人です。
他人に興味がない人
もちろん他人に興味を持ちすぎてなんでも周囲の状況を把握しておきたい人も嫌ですが、周囲に全く関心を持たない人は、交際している間は見方によってはクールでかっこいいとみえるのかもしれませんが、それは幻想ですし、長く一緒に生活するには苦痛です。
他人に興味がないということは、パートナーにも興味がなくたとえば髪を切っても全く気付いてくれないし、ファッションに気を使っても気付いてくれないといったところから自分に関心がないのだとパートナーは感じて、寂しい思いをします。
そのうちに、結婚しているのに孤独に感じるようになっていき、結婚生活にうんざりされてしまってそのまま離婚というケースを招きます。
まとめ
性格診断の結果で離婚しやすい人の性格について考える
空気読めないお調子者
人には厳しく自分に甘い人
直感重視でわがままな人
精神年齢が永遠のお子様
他人に興味がない人