最近は週刊誌などで、妻がいる芸能人が妻以外の人と 恋愛 関係になってしまう、いわゆる不倫がよく取り上げられています。
週刊誌でよく目にするということは、 妻帯者 が恋愛してしまうケースが多いということでしょう。
今回は、妻帯者が恋愛をしたくなってしまうときはどのようなときなのかご紹介いたします。
妻帯者が恋愛をしたくなってしまうとき
家庭に自分の居場所がない
結婚して夫婦になってしまうと、妻に対しては恋愛というよりも家族として一緒に家庭を築いていく存在となってしまいます。
新婚のときはまだ恋愛していたときのような感覚でいられたのに、結婚して年数を重ねるにつれ、常に一緒にいるのでときめきもなくなっていきます。
そして子供がいる夫婦は子供がいない夫婦より、男性が家に自分の居場所がないと感じてしまうことが多いようです。
妻は子供が生まれた瞬間から育児で忙しくなります。子供中心の生活になりますので、悪気はなくても、ついつい夫との会話やスキンシップなどが減ってしまうこともあります。
一生懸命働いて帰ってきても、妻も子供も先に寝てしまっていたり、妻と話をしたいけれど、育児で疲れていて聞いてくれないなどが重なると、男性は家庭に居場所がなくなり、居辛くなってしまいます。
そのようなときに、外部の女性に優しくされたりすると、妻帯者でありながら恋愛に走ってしまうことがあるのです。
男性としてみてもらいたいという欲求がある
夫婦が長年一緒にいると、お互いに一緒に居ることが当たり前になってしまいます。
よく「空気のような存在」と言われるように、お互いになくてはならない存在ですが、その存在が当たり前になり、男性も女性も性別を超えて家族という存在になるのです。
妻が自分のことを「家族」や「子供の父親」としてしかみてくれないと思ったとき、男性は寂しさを感じ、自分を男性としてみてくれる女性を求めてしまいます。
自分のことをほめてくれたり、優しく話を聞いてくれる女性に出会ってしまうと、自分が認められていると感じ、恋愛感情が芽生えてしまうのです。
「まだまだ男性としてみられたい」「女性にモテたい」という男性の欲求を叶えてくれる素敵な女性が現れた場合は、妻帯者であるけれども、恋に落ちてしまうのです。
普段感じられないスリルを味わいたい
男性には狩猟本能というものがあり、恋愛を「ゲーム」だととらえて常に恋愛するスリルや刺激を楽しむ男性も一定数いるのが事実です。
常にあたらしい恋をし、刺激を追い求めていないと気が済まない男性のタイプです。
そのような男性が既婚者であった場合、結婚生活では味わえないスリルをもとめて安易な気持ちで恋愛をしてしまうのです。
このような場合、男性にとって恋愛対象である女性は完全に遊びであることが多いのです。
男性にとっては「いけないことをしている」という状況が好きなのであって、恋愛対象である女性のことが本当に好きなわけではないのです。
妻帯者の恋愛は現実逃避である場合が多い
妻帯者の恋愛は、いけない恋愛をしているという背徳感や、家庭という現実をしばし忘れたい、といった現実逃避である場合がほとんどです。
まれに、妻帯者の恋愛が本気の恋愛となってしまう場合もありますが、その多くは現実とは違ったドキドキ感を味わいたいといった理由で恋愛に走るのです。
妻以外の女性と一時恋愛関係となっても、最後は妻のところに戻る男性も多いのです。
もし今現在、妻帯者であるにもかかわらず恋愛している男性がいたならば、妻や子供との生活を壊す可能性があることと、その恋愛感情を比較してみて、もう一度どちらが大切か考えてみることが必要なのではないでしょうか。
まとめ
妻帯者が恋愛をしたくなってしまうとき
家庭に自分の居場所がない
男性としてみてもらいたいという欲求がある
普段感じられないスリルを味わいたい
妻帯者の恋愛は現実逃避である場合が多い