「離婚しても幸せになりたい人が再婚をする方法とは(前編)」では、再婚をするメリットをご紹介いたしました。後編では、再婚をするデメリットや 幸せな 再婚 をするために考慮すべきポイントについてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
離婚しても幸せになりたい人が再婚をする方法とは(後編)
再婚をするデメリット
再婚をすることに関してのメリットをご紹介しましたが、再婚にはメリットだけではなくデメリットもあります。再婚を決断する際には必ずこのデメリットについても頭に入れておかなければ、次の結婚も失敗してしまうことになりかねないので注意が必要です。
再婚に関してのデメリットは、特に子連れ再婚になる場合に発生しやすいものです。たとえば2人の間に赤ちゃんが生まれたときには、連れ子に対してと実子に対しての愛情の差が出てしまうことが危惧されてしまいます。
やはりどうしても自分と血のつながりのない子どもを比べてしまうことがあります。そこから2人の間に生まれた赤ちゃんばかりをかわがって、連れ子に寂しい思いをさせてしまうというケースもあります。
さらにそこから寂しい思いをした連れ子がやきもちをやいて赤ちゃんにいたずらをしたりしてしまうことがあり、それが家族観でのトラブルになってしまうということもあります。
あと、近年連れ子に対して暴力をふるう親が、子どもに虐待をして傷つけてしまったり殺してしまったという痛ましい事件も増えています。
再婚だから必ずしもこういった痛ましい事件が起きてしまうということではありませんが、もし子連れ再婚をするのであれば再婚を決意するまでには慎重に進めていく必要があります。必ず再婚相手の子どもへの接しかたをチェックして問題ないかどうか確かめる必要があります。
再婚相手を疑うような目で見てしまうことを申し訳ないと感じてしまうこともあるかもしれませんが、再婚前に再婚相手と子どもが合うかどうか確かめることは子どものためにも再婚相手のためにも必要なことです。
次にあげられるデメリットは、再婚をするすべての人にいえるデメリットですが、離婚をして1人の生活に慣れていた人にとっては再婚後には自分の自由な時間が持ちにくくなることを不満に感じ、結婚によって束縛されてしまうということがあるようです。
その他にも、再婚相手の両親や家族との関係などを面倒に感じてしまうことがあるということもあります。
幸せな再婚をするためのポイントとは
幸せな再婚をするためのポイントはいくつかあります。まず、知的な適合性ということが大切です。つまり話が合う人ということです。これは交際相手を選ぶポイントとしても必要なことですが、夫婦になる以上はコミュニケーションが円滑に行える相手でなくては上手くいきません。
ですので、ここは重要なポイントです。そのほかに、多くなくてもいいので古くからの友達がいて、友情を維持する能力がある人を選ぶことも大切です。
古くからの友人がいるということは友人を大切にできる人ということですし、そういう人は自分が大切に思う人を大切にできるので、再婚すると大切にしてもらえるかと思います。
あと、自分の仕事にある程度熱心であり、仕事を継続できる人であるということも大切です。仕事に熱意を持っているということは仕事を継続的に続けることができて、経済的な不安を抱える心配がないという意味で、大切にしたいポイントです。
そして最大のポイントは、お互いに協力しあう姿勢があるということです。再婚をするということはこれから災難が押し寄せてきても乗り越える強いきずながなくてはうまくいきません。どんな災難でも乗り越えることができるという相手であれば再婚をしても幸せになることができます。
まとめ
離婚しても幸せになりたい人が再婚をする方法とは(後編)
再婚をするデメリット
幸せな再婚をするためのポイントとは