離婚してバツイチになってしまうと、再婚しようにも「次の結婚も失敗するのでは?」と不安になりますよね。「失敗した経験を活かせば、きっと次の結婚は上手くいくはず!」という安易な考えでは、バツ2になる可能性だって考えられます。
そうならないためにも、 再婚 して幸せを手に入れるためにはどうしたら良いのかを、ここで考えてみることにしましょう。
幸せな再婚を実現するための5つのポイント
失敗から学ぶ
一番大切なのは、やはり失敗した1度目の結婚の反省点を2度目の結婚に活かし、再婚したら同じ失敗は2度と繰り返さないことです。
離婚してみると、相手の良さであったり自分の至らなかったところなど、いろいろなことを冷静に分析でき、学ぶことも多いものです。離婚を経験している人は、相手の良いところを見つけることも、きっと上手になっていることでしょう。
このように離婚を経て成長することができれば、それが再婚ではプラスに働くはずです。
見た目よりも内面を大切に!自分の欠点も理解してもらう
容姿や年収に惹かれて結婚したものの、幸せな結婚生活は長続きせずあえなく離婚に至るという話をたびたび耳にしますよね。相手の見た目に惹かれて結婚したものの失敗してしまった人は、今度は内面を見て相手を選ぶことが重要かもしれません。
再婚する際は、じっくり時間を掛けて相手の内面を見るようにしましょう。自分が本当に素敵だと思えるのはどういう人なのか、見た目や経済力ではなくて心でつながることのできる相手を選ぶことが大切ではないでしょうか。
同時に、自分の内面も相手に見てもらう必要もあります。肩ひじを張って自分を良く見せるより、ありのままの自分をさらけ出して、自分の欠点を相手に認めてもらうことも、幸せな再婚を実現させるためには重要です。
お互いのペースを大切に
相手の束縛にへきへきとしてしまい、結婚生活が長続きしないなんてこともあります。夫婦がそれぞれに独自の人間関係を持つのは、むしろ人間としての健全な姿なのです。
夫婦は社会生活を営む上での最小単位と言うことができますが、それが全てではありません。積極的に外に出てさまざまな人と関わることで、人間としての幅も増します。そうすることで心に余裕ができ、自然と夫婦のバランスもとれるようになってくるものです。
幸せの定義を考える
何をもって幸せかは、人それぞれ異なるものです。他人から見て幸せそうに見える必要はなくて、自分が幸せと感じられる結婚をすべきなのです。
そうした「幸せな再婚」を実現するためには、「自分にとっての幸せとは何か」をじっくり考えてみましょう。表面的な幸せを手に入れても何の意味もありません。再婚する際は「自分にとっての幸せ」を、是非手に入れてください。
離婚してひとりになると、「もう結婚は懲り懲り!」と思う人も多いと思います。しかし、年を取るにつれて寂しく感じるようになるものです。再婚後のパートナーは心に安らぎを与えてくれる存在であるともいえます。
慎重さが大切
再婚することが必ずしも幸せな生活につながるとは限りません。もしかしたらバツ2になる危険性もあるのですから。
ある調査によると、バツ2の人の離婚率はバツイチの人の離婚率よりも高いそうです。そうなると、バツ3、バツ4と負のスパイラルにはまってしまう可能性も考えられます。再婚の際には時間を掛けて慎重に、再婚相手や再婚後の生活について考える必要があるのです。
初婚の時は勢いで結婚してしまった人も、再婚の際ははやる気持ちを抑えて、じっくりと考えてから再婚を決断するように心掛けたいものですね。
まとめ
幸せな再婚を実現するための5つのポイント
失敗から学ぶ
見た目よりも内面を大切に!自分の欠点も理解してもらう
お互いのペースを大切に
幸せの定義を考える
慎重さが大切