浪費癖 とは、お金の使い道は様々で旅行だったりおしゃれだったり、お酒や異性に使ったり、ギャンブルに使ったりと様々です。そういった浪費することが止められない、癖になっていることを浪費癖と言います。お金を使いこんでしまうため、借金癖へと繋がる可能性が高いと言えます。
これは病気!浪費癖!!
浪費癖はなぜ発病する?
なかなか貯金が貯まらなかったり、お金が入ったらすぐに使ってしまい、いつの間にか貧乏生活になっていたりしませんか?それは浪費癖だと言えます。浪費癖に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?メンタル面が弱い方に浪費癖は多いようです。
買うことでストレス発散になっていたり、買うという行為に満足感を得る人が多いようです。購入したのは良いが、使わなかったり着用しなかったりすることが多いため家の中に新品の品物が増えていくばかりです。
孤独感を感じている人であったり、ストレスや不安を解消したかったり、劣等感を持っている人であったりが、浪費癖である可能性がたかいと言えます。
浪費癖は治すことができるのか
浪費癖を治すには治療が必要です。簡単には治らないのが浪費癖。忍耐力と根気がいることでしょう。また浪費することで心のストレスを解消して、孤独感を満たしているため、浪費癖を治すという行為は非常にストレスを与えます。したがって簡単に治らないと言えるのです。
浪費癖の治し方
浪費癖のある方は自分が何にいくら使ったのか、把握できてない状態が多いようです。まずは自分が何にいくら使ったのか知るところから始めましょう。購入したものと金額を書き出していきましょう。そうすることで、何に一番お金を使っているのかがはっきりしてくることでしょう。
そしてその書き出したものに、優先順位を付けていきましょう。本当に生活に必要なものはどれなのか。わからない場合は第三者に入ってもらい、一緒に考えてもらうのも良いことです。
浪費癖がある方には、どれも優先順位が高く見えてどれも削れないということが多いため、なかなか優先順位をつけることができずにいます。
そこで第三者が入ることで、本当に必要なものが明確になっていきます。そして徐々に自分一人で優先順位をつけることができるようになっていきましょう。そうすることで、浪費癖を治す一歩に近付けたと言えます。
そこから優先順位の低いものを削るというのを2~3ヶ月程度続けます。例えば、洋服代の金額を抑える、お菓子を買わない、衝動買いを減らすなどです。
急激に減らすことはストレスになってしまうため、徐々に減らすようにしていくと良いでしょう。そして目標達成できたら、少しだけご褒美を購入するというように、何か月かごとに目標を決めてそれに向かって頑張っていくと結果が早くでることでしょう。
借金癖に繋がる、浪費癖
浪費癖がある方は、自分がいくら稼いでいくら支払があってなどお金の動きが把握できてない方が多いです。お金がないのに使ってしまうという状況なため、クレジットカードを使って支払をすることが多くあります。そうすると益々お金の動きがわからなくなってきます。
支払に追われて借金をしてしまいます。借金をする時についつい多めに借りてしまいます。返す額以上を借り、それでまた買い物をしてしまうという悪循環のループにはまるのです。
こういったことから、浪費癖がある方は借金癖がある可能性がとても高いことがわかります。
浪費癖が原因で離婚
この原因で離婚をする夫婦は多いようです。先程のべたように、浪費癖は借金癖に繋がりやすいということから、借金が膨らみ離婚を考える原因となります。
またいくら夫が稼いできても、貯金ができないため将来に不安を感じるようになります。逆に夫が稼いだお金で浪費してしまうことも同じです。金銭トラブルは離婚の大きな原因と言えるでしょう。
まとめ
これは病気!浪費癖!!
浪費癖はなぜ発病する?
浪費癖は治すことができるのか
浪費癖の治し方
借金癖に繋がる、浪費癖
浪費癖が原因で離婚