結婚したときから夫の行動が変わってしまったと感じる妻は多いのではないでしょうか。もしかしたらその行動は、 離婚したい夫がとる行動 にあてはまっているのかもしれません。
離婚したくない妻は離婚を考えている夫の行動と理由を理解したうえで、すべきことをしましょう。
離婚したい夫がとる行動4つ|離婚したくない妻がすべきこと
離婚したい夫がとる4つの行動
夫(男性)は妻(女性)とは異なり、離婚をしたいと考えている際の行動は非常にわかりやすく、少し注意をしていればすぐに気づくといえるでしょう。離婚したい夫がとる行動は以下の4つです。
帰宅時間が前より遅くなった
結婚当初は仕事が終わり次第、寄り道せずにまっすぐ帰宅していたのであれば、この行動は非常にわかりやすいといえるのではないでしょうか。
仕事が終わってから同僚や上司、知人友人などとお酒を飲んでから帰ってくる回数がふえます。そして妻が寝静まってから帰宅するようになるのです。
妻といっしょに過ごす時間を苦痛に感じているためにこのような行動をとっています。いわゆる「帰宅恐怖症」と呼ばれているものです。
妻とコミュニケーションをとらなくなった
結婚生活が長いと、「慣れ」によってコミュニケーションは減ることが自然といえます。しかし明らかにコミュニケーションをさけるもしくは、無反応なケースは話が別といえるでしょう。特に夫が以下の項目に1つでもあてはまったら、要注意です。
- 笑顔を見せなくなった
- 顔をみて話をしてくれなくなった
- あいさつをしても返してくれなくなった
- 何を聞いても返事をしなくなった
夫が上記の項目にあてはまっているのであれば、妻に対して「嫌悪感」をいだいているためにとる行動である可能性が非常に高いといえます。
以前より怒りやすくなった、または短気になった
以前は優しい夫がすぐに短気をおこし、怒りやすくなったのであれば、妻に対して不満が限界にたっしているケースが多いようです。この特徴は、離婚したいと考えている夫がよくとる行動の1つといわれています。
結婚した当時は妻に愛情を感じていたため、我慢をしていたのです。しかし妻に対して愛情がなくなったために、許せなくなったというパターンにおちいっています。
妻の両親に会おうとしない
もともと妻の両親と会うことが少なかったのであれば、それほど問題ではないといえるでしょう。問題なのは以前、それなりの頻度で妻の両親に会っていたのが突然、会おうとしなくなったときなのです。
理由として、離婚を考えていると妻や妻の両親に対して、機嫌をうかがったりする必要性を感じなくなったからといえます。
夫はなぜ離婚したいのか
夫が離婚をしたい理由はさまざまですが、以下の項目に妻があてはまっている場合、高い確率で離婚をしたいと考えているのです。
- 生理前のイライラを夫にぶつけている
- 家事をしないまたは夫にすべてやらせている
- 何かにつけてすぐに文句を言う、口うるさい
- 夫を「ATM扱い」し、思いやりがない
- 結婚当初より激しく劣化、身だしなみに気をつかっていない(体重の激増、汚れた下着を平気で着用するなど)
上記にあてはまっている方はショックをうけたかもしれません。しかしあてはまっているのでしたら、夫は妻に対して愛情を感じていないどころか、「嫌悪感」さえ覚えていることが現実なのです。
離婚したくない妻は今一度、自分を見つめ直しましょう
夫は突然「離婚したい」と思いついているわけではありません。日頃からの不満を積み重ねた結果として離婚を考え、先述したような行動をとっているのです。
前の項で説明した「夫が離婚したいと考える理由」に該当している自覚があり、離婚したくないと思っているのであれば即刻、改善するべきといえるのではないでしょうか。
そして結婚当初の気持ちを振り返ったうえで今一度、自分を見つめ直すよい機会ととらえ、お互いの愛情を取り戻しましょう。
まとめ
離婚したい夫がとる行動4つ|離婚したくない妻がすべきこと
離婚したい夫がとる4つの行動
夫はなぜ離婚したいのか
離婚したくない妻は今一度、自分を見つめ直しましょう