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妻が離婚したい理由、不倫より○○な夫と離婚したい!

sano

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rikonshitai tsuma

明治時代から戦前の多くの妻は、夫の3歩後ろを歩けと言われ言いたいことも言えないまま夫に従ってきましたが、現代では夫に嫌気がさし三行半を突き付ける妻が大勢います。

ここでは現代の、 離婚したい と思う 妻 の離婚理由について考えてみたいと思います。


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離婚したい妻の離婚理由を考える


- 目次 -

  • 性格が合わない夫と離婚したい
  • 暴力をふるう夫と離婚したい
  • 生活費を渡さない夫と離婚したい
  • 精神的に虐待する夫と離婚したい
  • 不倫をする夫と離婚したい

性格が合わない夫と離婚したい

妻からの離婚理由第1位は「性格の不一致」です。しかし、実は夫からの離婚理由第1位も性格の不一致です。

育ってきた環境も価値観も違う男女が生活を共にすることが「結婚」ですが、そのことを知っていても尚、性格の不一致が離婚理由の第1位となるのです。夫婦は他人であり他人が一緒に住むことの難しさがうかがえます。

性格の不一致とは言いますが、その中には金銭感覚の違いや異性問題、暴力等が含まれています。一概に性格の不一致と言っても、離婚する夫婦ごとにさまざまな理由があるのです。


暴力をふるう夫と離婚したい

妻からの離婚理由第2位は「夫からの暴力」です。夫側でも第9位に上がっていますが、やはり男女では持っている力が大きく違うため、暴力を振るわれる側は夫より妻の方が多くなります。

夫からの暴力は妻を委縮させ恐怖を覚えさせますが、暴力をふるう夫の中には、子供のころに自分も親の暴力を受けていたという場合もあります。

悲しい経験をし、親のようにはなりたくないと思って結婚したはずが、なぜ夫は自分の妻に暴力を振るうのでしょう。暴力の連鎖という言葉もあり、実は根底に相手の生育環境などの問題があることも否定できません。

妻にとって自分に対する暴力はとても辛いものですが、その暴力の矛先が子供に向いた場合、それは離婚を決意する重大なきっかけになります。暴力では何も解決しません。その単純なことを夫は理解するべきです。


生活費を渡さない夫と離婚したい

妻からの離婚理由第3位は「生活費を渡さない」です。夫側では10位以内にも上がっていません。これは、夫婦のどちらかが外で働く場合夫であるというケースが多く、妻の側は専業主婦で収入がないということもあるため、夫側の理由には上がらないのでしょう。

特に専業主婦にとって、夫が生活費を渡さないということは生活さえも脅かします。妻の多くはお金持ちと言われるほどの金額がほしいわけではなく、家族が不安なく生活を送ることができるだけの生活費がほしいのです。

多少貧乏であっても、家族を守るためであれば妻は必死で家計をやりくりします。しかしその努力をしていくためにも、やはり必要な生活費というものがあるのです。


精神的に虐待する夫と離婚したい

妻からの離婚理由第4位は「精神的な虐待」です。夫側では第3位に上がっています。

結婚した当初は、互いに相手の顔を見て相手の疲れをねぎらい、「好きだよ」「愛しているよ」ということもあったはずが、口論がエスカレートし「だれに食わせてもらっているんだ!」などと夫婦の間で言ってはならないことを言ってしまうことがあります。

言ってはならないその一線を超えないよう、言いたいことを言う場合は特に相手の気持ちを考える必要があります。

また、夫婦の喧嘩を子供に見せて怖がらせることは、それじたいも虐待であることを忘れてはなりません。暴力を振るわなくとも弱い相手(たとえば妻や子)を思いどおりにしようとする考えが、精神的虐待の根本にあるのです。


不倫をする夫と離婚したい

妻からの離婚理由第5位は「異性問題」です。夫側では第2位に上がっています。男と女、やはり相手を愛しているからこそ不倫を許せないのです。

しかし、互いの関係が冷え切っていれば、妻にとってはしめたものです。不倫は離婚理由として認められており、不倫をした側に慰謝料を請求することができますし、不倫相手に対しても請求することができます。

不倫に対する慰謝料の相場は50~300万円とされています。しかし決定的な証拠がない場合は相手に言い逃れの機会を与えるおそれがありますので、メールや写真などの証拠を確実に集めておくべきです。

その他離婚理由としてあげられているのは、「家族との折り合いが合わない」、「浪費する」等です。

なぜ現代において離婚が増えているのかといえば、それは女性の社会進出が理由にあげられます。妻が家計のために、家族のために、そして自分のために働いて社会的地位を上げてきたからこそ、いざという場合に妻は離婚を決断できるようになりました。

離婚した人はしていない人より寿命が短いというデータがあります。離婚は本人にも家族にも大きなストレスとなり、寿命すら縮めてしまうのかもしれません。それでも離婚をしたいと思う妻の覚悟をあなどるべきではありません。

妻は少しずつ自分で生きていく力をつけ、自己主張をし権利を得て夫に三行半を下します。しかし、離婚をしたいと思って結婚する夫婦はいません。ふたりで添い遂げるために、やはり日々の生活で互いをおもいやることが大切なのです。

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まとめ

離婚したい妻の離婚理由を考える
性格が合わない夫と離婚したい
暴力をふるう夫と離婚したい
生活費を渡さない夫と離婚したい
精神的に虐待する夫と離婚したい
不倫をする夫と離婚したい

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