離婚したい と考えていても、離婚後の生活が不安で離婚を踏みとどまっている方も多いようです。
今回は、離婚についてしっかり考え、離婚を決意した場合にするべき離婚準備についてお伝えいたします。
離婚したい ~離婚を決意したらやるべき準備~
離婚理由
性格の不一致やDV、異性問題、子育ての考え方の不一致、親族と合わない、生活の役割分担の問題などがあげられるのではないでしょうか。
多くの人に祝福され結婚をしたのに、本当に離婚を決意しても良いものか迷うのは当然のことです。
ですが、もう十分悩まれたのではないでしょうか。まずは身近な人の意見も聞いてみてください。
特に親族はあなたの味方のはずです。友人に背中を押してもらうことも良い案かもしれません。
一人で悩まず、まずは誰かに自分の気持ちを打ち明けてみましょう。
離婚準備
離婚届を出すまでの間に準備しておくことがあります。
まずは離婚を決意するに至るまでを文章にしましょう。何が原因でどう感じたのか、何があったのか、それらを書面にしておくと後々便利かもしれません。
あまり公にしたくないというかたが多いかと思いますが、協議離婚にする場合でも書面にしておくと便利です。
円滑に離婚したい場合には簡単な書面で十分です。日付も忘れずに書いておきましょう。原因をはっきりとさせておくことが大事です。
離婚する原因がどちらの不貞によるものなのか、第三者を交えて話し合いをするといいでしょう。二人で話合ってもらちが明かないことが多いでしょう。
喧嘩になる確率も高くなります。円滑に離婚へ進めるために、どちらが悪いのかはっきりさせておく必要があります。
一番重要なことだと思いますので、第三者に入ってもらって、しっかりと話し合いを進めてください。
第三者を選ぶ場合も、公平で客観的な判断ができる人を選んでください。どちらか一方に肩入れをしてしまう方を選ばないように、人選はとても重要となってきます。
慰謝料、養育費、親権の有無を決めましょう。トラブルになるのは金銭面です。しっかりと話し合う必要があります。
離婚することによって、今までの生活とはまったく別の生活となります。そのためお金も必要となってきます。臆することなくしっかり金額を決めましょう。
有無だけ決めて、細かい金額などは協議離婚を利用するというのも良いと考えます。
また、他には法律に詳しい友人がいたらとても良いでしょう。金額をはっきり決めるのは難しい面がありますので、弁護士に相談するなどして、決めると良いでしょう。
いざ離婚へ
不安な気持ちはいつまで考えても不安なものです。離婚を決意するまでにたくさん悩んだでしょうから、あとは離婚をして幸せになる道を考えてみましょう。
離婚届を出すまでの準備を済ませたら、あとは流に乗るだけです。
第三者の人選さえしっかり行えば、あとはたくさん相談してください。一人で悩まず、一緒に考えてもらえるようにしましょう。
いざ新しい生活が始まると、また新しい不安が出てくるかもしれません。でもきっと明るい未来が待っています。
まとめ
離婚したい ~離婚を決意したらやるべき準備~
離婚理由
離婚準備
いざ離婚へ