離婚後 に 再婚 をする割合はどの程度なのでしょうか。じつは、結婚している70万組のカップルのうち、1/4が再婚者というデータがあります。今や再婚は身近なものなのかもしれません。
今回は、再婚のメリットやタイミングについてお伝えいたします。
離婚後の再婚率は? ~再婚のメリットとタイミング~
離婚後の再婚の割合
日本国内では、年間に70万組の人が結婚をしおり、そのうちの25万組のカップルが離婚をしていると言われています。結婚をした全体の数でいうと、3組のうち1組が離婚をしていて、2分間に1組がわかれている計算になるそうです。
そして、結婚している70万組のカップルのうち、1/4が再婚者だといわれており、再婚している人の割合がとても高いことがわかります。離婚を経験する人の割合は男女ともに30代が一番多いため、再婚をする人の割合が多くなるのかもしれません。
離婚後の人生のほうが長いことのほうが多いかと思われますので、やはり、また誰かと生きていきたい、と考えることは自然の流れなのかもしれません。
子連れ再婚
初婚の男性が、離婚を経験している女性を選んで結婚する例を、最近ではおおく聞くようになりました。現在は昔に比べて離婚をする人も増えており、離婚をした人に対する偏見が少なくなっているためでしょう。
シングルマザーとして、仕事と育児に頑張っている姿に、こころ惹かれる男性は、いまや珍しいことではなく、あたり前の感覚なのかもしれません。
生活スタイルや価値観の多様化も進み、共働き夫婦が増えていますし、パートナーに求めるものも、男性だから、女性だから、という違いはあまり感じられません。
再婚相手との出会い
再婚相手は必死に探して見つかるというよりは、いがいと近くにいたりするようです。もちろん新しい出会いから始まることもあるでしょう。
しかし、自分にとって身近である以前からの友人や、中学や高校の同級生、または同じ職場の人などと再婚をしている例がたくさんあります。
離婚経験者にとって、一からの交際のスタートというは、とても勇気のいることでもあります。顔見知りであることは、こころを許しやすく交際へ発展しやすいのかもしれません。
再婚するメリット
メリットは、やはり安心感が得られることでしょう。嬉しいことや辛いこと、さまざまな出来事を一緒にわかち合える誰かがそばにいる安心感はかけがえのないものです。
また、経済的にも、一人より二人のほうが生活が安定し、気持ちも安心することがあげられます。
子供がいる場合、病気の時や仕事で遅くなってしまう時に、一人より二人のほうがなにかと助かる場面も多いでしょう。
もちろん、子供のことを我が子のようにかわいがってくれることが前提ですが、子供にとっても頼れる大人が増えることや、父親と母親がそろっていることは、心の安定につながるでしょう。また、子供に寂しい思いをさせる機会が減ることにもつながるかもしれません。
再婚のタイミング
一人でいる寂しさや不安から、パートナーを求めて再婚を望むことは決してマイナスなことではなく、とても自然なことです。ただ、相手が誰でもいいわけではないはずです。
一人でいる不安や寂しさの感情に流されて再婚をしてしまっては、また同じことを繰り返してしまうかもしれません。再婚は勢いや妥協でするものではありません。
子供がいる場合はなおさらです。過去の自分自身を整理し認めたとき、さまざまなことが吹っ切れて前を向けるようになります。
そのようなタイミングのときに、再婚という選択を選ぶことができれば、すばらしい人と出会え、新しい人生へ向かう可能性が広がるのかもしれません。
まとめ
離婚後の再婚率は? ~再婚のメリットとタイミング~
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再婚相手との出会い
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