近年では3組に1組の夫婦は離婚するといわれて、再婚する人も少なくありません。しかし、1度離婚していることから再婚してもまたうまくいかないのではないかと不安になることもあります。
そこで今回は 離婚 した人が 再婚 で 幸せ になるポイントについてご紹介します。
離婚した人が再婚で幸せになるポイントとは
離婚の要因
まず、特に多くあげられる離婚の要因についてご説明いたします。離婚の原因とは夫婦の数だけあるといっても過言ではありません。1つの要因で離婚に至ったケースもあれば複数の要因が複雑に絡み合って離婚に至ったケースもあります。
ですので、必ずしもこれが原因だと断定できるわけではありませんが、特に離婚に至ってしまう要因はいくつかあげられます。
まずは、どちらか一方かもしくは両者が浮気、不倫をしたというケースです。
なかには1回目なら許すという人や何度も続いていても離婚をすること自体が面倒だから見て見ぬふりをしているというケースもあるのですが、基本的には離婚に至ってしまうことが多い行為です。
自分というパートナーがいながら別の異性と関係を持った人と同じ空気を吸いたくないということや、裏切り行為により信頼関係が崩壊してしまったことで離婚を決意することが多いようです。
あとは、金銭問題も離婚に至ることが多い要因です。お金遣いが荒かったりギャンブル依存症や買い物依存症、借金などの金銭問題は本人だけではなく結婚相手にも影響があります。金銭問題で共倒れしたくないと思った時に離婚を決意するようです。
最後にあげられるのは性格の不一致です。人はだれしも個性を持っているのでどんなに相思相愛の人同士であっても性格の不一致を感じることはあります。
しかし、結婚相手に対しては愛情で乗り切れることが多いのですが、その愛情でも目をつぶれないほどの性格の不一致を感じると離婚をしたいと思う人が多い傾向にあります。
結婚生活を円満にしたい
離婚した人は、最初のうちは離婚したくなるほど窮屈で苦痛だった結婚生活から解放されて久しぶりの独身生活を楽しみたいという思いからあまり再婚を考えない人も多いようですが、時間が経つにつれて独身生活を寂しく感じたり、友人や知人の結婚して幸せな姿がうらやましくなったり、もう1度結婚したいと思えるような異性との出会いがあったりと再婚を望むこともあります。
特に近年は離婚率が上昇していることからバツイチに対しての偏見も少なくなってきていることから再婚活に積極的になりやすい傾向にあります。
1度離婚を経験しているからこそ次再婚をするときには失敗したくない、円満な結婚生活を送りたいと思うのは当然の心理です。ですので、再婚をしたいと願うのであれば円満な結婚生活を送るために大切なことを知っておく必要があります。
我慢できない「レッドゾーン」をお互いに把握する
ここからは再婚して結婚生活を円満に過ごすために知っておきたいポイントについてご紹介します。まず、大切なことはお互いにこれは我慢できない、相手にやられたらいやだという「レッドゾーン」を明確にしておくということです。
「これをやったらダメ」という明確な夫婦間のルールを決めておくことで夫婦間のトラブルを事前に防ぐことができるのです。
結婚生活がうまくいかなくなってしまう原因は自分が我慢できないことを相手にやられ続けているから結婚生活に嫌気がさして離婚を決意するということが多いようです。
ですので、お互いに結婚生活を楽しく過ごすためにも「レッドゾーン」を知っておくことはとても大切なことです。
特にやられて嫌だということを面と向かって相手にいうことは結婚相手であっても勇気が必要なことです。ですので、リストで結婚前に知らせることができると安心です。
夫婦のコミュニケーションを大切に
あとは夫婦のコミュニケーションを大切にしておくこともとても大切です。
仕事で疲れていてもなかなか時間取れなくても1日5分でもいいので、今日会った出来事をお互いに話したり、食後のコーヒーを飲みながらゆっくり夫婦で過ごす時間を作ったりなど忙しい中でも夫婦の時間を大切にすることが夫婦円満の秘訣です。
離婚の原因としてコミュニケーションの不足があげられることもありますので、そういった夫婦の時間を大切にしてください。
まとめ
離婚した人が再婚で幸せになるポイントとは
離婚の要因
結婚生活を円満にしたい
我慢できない「レッドゾーン」をお互いに把握する
夫婦のコミュニケーションを大切に