夫婦が 離婚 をする 原因 は各家庭によってさまざまです。そのなかでも お金 が問題となる場合は多いといわれています。
生活費をもらえない場合や家のお金を相手が使い込んでいる場合、さらには借金をしてしまっている場合など、お金の問題は夫婦や家族にとって大きな問題になるのです。
離婚の原因はお金となる場合が多い
離婚の原因
離婚をする夫婦が昔と比べると多くなっていることがわかっています。
それぞれの家庭に離婚する原因がありますが、離婚の原因として多いものとして、お金の問題があげられています。
お金よりも、愛が重要。と結婚する前には思っている方もたくさんいるかもしれません。しかし、悲しいことに、人間は生きてくためにどうしてもお金が必要になります。
お金がないと、どうしようもありません。そのため、好きで結婚をしても、お金が引き金となってしまい離婚に至るというような夫婦も少なくありません。
また、全体の収入が少ないという問題のほかにも、生活費を相手が渡してくれない、相手が浪費家である場合など収入はあるのにもかかわらず生活ができないために離婚を選択する場合もあります。
お金の使い込みが原因の場合
お金が離婚の原因となる場合、パートナーがお金を使いすぎることがひとつの原因となります。
自分自身のお金を使いすぎてしまい、生活費や家賃など自宅に入れるはずのお金がなくなってしまう場合もあれば、生活費を妻が自分のことに使いこみ生活が困難になってしまう場合など、ケースは家庭によってさまざまです。
夫婦それぞれが働いており、各自の持ち分のなかでお金を使うことに問題はありませんが、許容範囲を超えて家のお金を使用し生活が困難になってしまう場合に離婚を考える夫婦が多いようです。
特に、子供がいる家庭の場合には、子供の将来のことを考えて離婚を決断する夫婦が多いようです。
生活費をパートナーが入れてくれない場合
夫が働きにでる場合や、妻が働きにでる場合など、それぞれの家庭で収入源は異なります。
また、パートナーが働きにでてもう一人が家に残り、専業主婦(主夫)といった形で家のなかの仕事をするという家庭もあるかと思います。
この場合には、外に働きにでている方が家に生活費をいれてあげなければ生活をすることができません。
しかし、なかには生活費を全く入れてもらえない、または生活するためにぎりぎりの金額のみ、足りないなどという家庭もあります。
このような場合に生活ができず、苦しくなり離婚を決断するに至る場合もあります。
相手が借金をしている場合
相手が借金をしている場合にも離婚の原因になります。借金が積み重なり、返済が滞ってしまうとその支払いは連帯保証人や家族に降りかかってきます。
いくらパートナーの借金といえ、その支払いを肩代わりすることは難しいことがほとんどです。子供を抱えている場合にはより借金の返済は難しいことも多いです。
また、借金がなかなか返済できないでいると、利息などで借金が膨らみ、払いきれないだけでなく、借金をした者の子供に返済を求めてくる場合もあります。
子供に借金を背負わせてしまうことは避けたいと思うのは親心です。
そのため、相手が借金をしてしまった場合や、返済をしようとしない場合には子供を連れて離婚をしてしまうという方も多くいます。
ただし、知らない間にパートナーが借金をしてしまい、どんどん金額が膨らんでいってしまうというケースもあります。
この場合には、知らないうちにパートナーの連帯保証人にされている場合もあります。
このようなことを防ぐためにも、日ごろから話合いをよくすることや、相手の行動を把握しておくことも重要になります。
まとめ
離婚の原因はお金となる場合が多い
離婚の原因
お金の使い込みが原因の場合
生活費をパートナーが入れてくれない場合
相手が借金をしている場合