離婚 を考える 男性 心理 は、己の存在感や幸福感です。ですが、既婚男性の200人のうち3人に1人は、「妻と離婚をしたいと考えている」ことがわかっています。
今回は、離婚を考える男性に妻ができることをいくつかご紹介いたします。
離婚を考える男性の心理は己の存在感と幸福感
離婚をしたい男性は3人に2人
アンケートの調査で20代~40代の既婚男性200人のうち、妻と離婚したいと答えた男性は、65・5%にものぼりました。
つまり、3人に2人は妻と離婚したいと考えているのです。
離婚を考えた原因はどちらにあるかとの問いに対しては、以下の割合になっています。
- お互いに原因がある59%
- 妻に原因がある34%
- 自分に原因がある7%
34%にもおよぶ男性が妻に原因があると答え、離婚を考えていることがわかりました。
妻に不満を覚える男性心理
妻が原因と答えた男性は、妻に対してさまざまな不満をかかえています。主な不満は以下の2つです。
性格の不一致
男性の都合を無視した要求をする妻に対して、大きな不満をかかえているようです。「もっと稼いでこい」と妻に言われ、「自分には人権などないと悟った」と思う男性は少なからず存在します。
妻の容姿が激変
結婚後、妻の体重が急速に増加し「みにくい容姿」に、がく然とする男性は非常に多いのです。妻に対して「女性の魅力」を感じることができず、夜の営みを行う気がしないと厳しい意見があります。
しかし浮気をすることは許されないため、離婚を考えていると言う男性もいることが現実なのです。
離婚準備をすすめる男性心理
離婚をしたいと考えている男性200人のうち、潜在的な数をふくめると52%もの男性が、離婚の準備をすすめていることがわかりました。残りの48%は、「離婚をしたいが現実的にできない」と考えているようです。
子供のため、家のローンなど、現実的に離婚がむずかしいケースに悩まされている男性も多いのです。
離婚を考える男性心理
離婚を考えている男性の心理は2つあります。
- これ以上、今の結婚生活を続けていても、うまくいかない(幸せになれない)と思っている。
- 他に意中の女性を見つけ、次の行くべき場所が決定している。
以上2つに共通することは、「自分が幸せになることを強くのぞんでいる」といえるのではないでしょうか。先述したとおり妻からの理不尽な要求、人権を無視されている状況において男性は、「幸せになれない」と悟っているのです。
また容姿が激変した妻に、女性としての魅力をまったく感じることができず、強い嫌悪感すら覚えている男性も多いようです。
男性は自分が幸せになるために、今の結婚生活から解放されたいと考えています。つまり、「自分の幸せは今いる場所ではなく、他にある」と思っているのです。
しかし上記のように考えている男性は、衝動的に離婚したいと考えているわけではありません。数ヶ月~数年の単位でさまざまな葛藤があります。そのうえで離婚をしたいと決めていることが現実なのです。
妻が気遣うべき男性心理
離婚してもかまわないと思っている妻であれば、この限りではありません。離婚を回避したいと考えている妻がすべきことはただ1つです。
「自分(妻)といることで、相手(夫)が幸せを感じられる環境をつくる」ことにほかなりません。夫が家庭内で「存在する意味」を見いだせるかに、すべてがかかっているといっても過言ではないのです。
「存在する意味」が見いだせなければ夫は、今の結婚生活を続ける理由がありません。したがって、妻と一緒にいる理由もないのです。
離婚を回避したいのであれば、夫が家庭内において「幸せを感じられる」「存在する意味」を認識できるようにするしかありません。
夫への接し方、結婚当初から身だしなみや容姿の変化など、思いあたることがあれば見直す必要があります。
当たり前のことですが、不幸な結婚生活を望んでいる人間はいません。今一度、夫との結婚生活を振り返る時期がきているのかもしれません。
まとめ
離婚を考える男性の心理は己の存在感と幸福感
離婚をしたい男性は3人に2人
妻に不満を覚える男性心理
離婚準備をすすめる男性心理
離婚を考える男性心理
妻が気遣うべき男性心理