「恋愛弱者の離婚経験者が再婚するための秘訣とは(前編)」では、結婚率低下の原因と恋愛の苦手な人の特徴をまとめました。後編では、更に踏み込み 恋愛弱者 と呼ばれる人達の特徴をご紹介いたします。
恋愛弱者と呼ばれる人の中には離婚によりつらい経験をされた方達もいらっしゃいます。ですが、離婚によってつらい思いをされた人こそ、ネガティブな考えを捨てて新たな恋へ、そして再婚にむけて歩んでいければもっと人生は楽しくなるはずです。
恋愛弱者の離婚経験者が再婚するための秘訣とは(後編)
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他人に依存する
恋愛弱者の特徴としてはほかにも他人に依存しているという点もあげられます。
もちろん、人を全く頼らないでどんどん自分でなんでも決めてしまうというのもあまりいい傾向とはいいがたいのですが、なんでも人の力を借りなければできないという人には魅力を感じないと思います。
長い人生を生きていく中で重要な判断に迫られる場面は数多く存在します。その大切な選択は自分でよく考えて自分自身で選択しなければいけない決断というものもあります。
その時に、不安だからといって周囲の人たちに相談したり、両親に相談して意見を参考にするということはかまわないのですが、なんでも周囲の人間に決断してもらったり、選択の手伝いをしてもらっているような状態では他人に依存しすぎているので、決断力がない人に見えますし、いつまでたっても自立できない人に見えてしまうので魅力を感じられないということになってしまいます。
大切な決断こそ自分の感性に任せられるような決断力を持つ人は魅力的に見えてモテるのです。
人間不信
私、人間不信なんですと公言する人もたまに見かけますが、その一言は他人を寄せ付けない強いバリアになってしまう言葉です。恋愛弱者の特徴として人間不信であることもあげられます。
人間は生きている以上、さまざまな人とコミュニケーションをとる機会があり、その際に傷ついたり裏切られたりするということも少なくありません。過去の出来事はそれこそ人それぞれ経験したことは異なるのですが、人間嫌いになってしまうのはもったいないです。
なぜなら、あなたを傷つけたり裏切ったりした人もいるかもしれませんが、世の中の人がすべて、あなたに対して傷つけたり裏切ったりしようと考えている人ばかりではないからです。
あなたに敵意を抱く人もいるかもしれませんが、あなたの味方であったり、よき友でいてくれる人もいるはずなのです。
自分は人間不信だと公言してしまうという行為は自分を傷つける人達を近づけないという意味では自分の身を守っていることになりますが、一方であなたに対して友好的な人たちも近づけないようにしてしまうのです。
それは自分のためになりません。恋愛だけではなく、人間関係を円滑にしたいと考えているのであれば、人を疑ってしまうよりも、人を信じて接するということを重視しておいたほうがいいです。
離婚経験者でも大丈夫
離婚経験者は、離婚という人生の中でもショッキングである出来事を経験しているので、どんなに平気そうにしていても、心の中では離婚によって大きく傷ついたり、人間を嫌う気持ちをもってしまっていることもありますし、大切な決断をすることを恐ろしく感じてしまうことや、自分のことを卑下してしまうこと、ネガティブな気持ちを捨てきれていないことはあるかもしれません。
しかし、離婚によってネガティブなことを捨て去って新たな自分へ生まれ変わるチャンスを得たという考え方に変えていければ、もっと魅力的な自分になれるかと思います。
離婚によってつらい思いをされた人こそ、ネガティブな考えを捨てて新たな恋へ、そして再婚にむけて歩んでいければもっと人生は楽しくなると思います。
まとめ
恋愛弱者の離婚経験者が再婚するための秘訣とは(後編)
他人に依存する
人間不信
離婚経験者でも大丈夫