昔は、結婚した男女が離婚するというのは異例中の異例で珍しいこととされていましたが、近年は、3組に1組が離婚を経験する時代となっているので、離婚によっておひとりさまになる人も多くいます。
離婚した おひとりさま で幸せになるにはどうしたらいいのかご紹介します。
離婚によっておひとりさまになっても幸せに暮らせる方法
いつまでも離婚の経験を引きずらない
離婚経験は、パートナーに未練がある人にもない人にもショックが大きい経験になりそこことがずっと心に引っかかってネガティブな思考になりがちになります。しかし、何事もそうですがネガティブな気持ちのままだと不思議ですがなかなかいい方向へ進まないことが多くなってしまいます。
離婚してすぐでは難しいかもしれませんが、「このまま結婚生活を続けていたら自分にとってプラスになることはなかった」と気持ちを切り替えていくことが大切です。
離婚は、ショックな出来事ですが、それと同時に離婚したことによって第2の人生を歩み始めることができるようになったのですから、第2に人生では悔いのないように早い段階で前向きな姿勢に切り替えてください。
時間は有限ですからこれからのまだまだ長い人生をどうやって楽しもうかという計画を練るだけでも楽しい気持ちになれます。
結婚していた時にはできなかったことに挑戦する
結婚したことによって、家庭に拘束される時間が長くなり自分の自由時間がなくなってしまったと感じていた人も多いです。おひとりさまになった以上は、積極的に今まで挑戦できなかったことに挑戦してみるということで人生を楽しむことができます。
たとえば、仕事をしているのであれば、その仕事に役に立つこととして新しい資格の取得に向けて勉強してみるといいです。
仕事に関係しなくても近年ではさまざまな資格が存在し、その中には趣味に繋がる資格や美容に繋がる資格など、自分の人生を充実させるためのヒントが多く隠されています。
せっかくですから、今までパートナーのために使っていた時間を今度は自分に使うようにすると、おひとりさまの特権である自由時間を満喫することができるきっかけになります。
また、大人向けの習い事やスクールも最近はさまざまな種類があるので、参加してみると今までより人脈が広がり新しい出会いで生活が充実する材料になります。
自分磨きをしてみる
離婚しておひとりさまになってもう恋なんてうんざりという人もいれば、また恋をしたいという人も多いです。恋をするためにはどうしたらいいかというとやはり自分磨きが必要になってきます。
まず、前向きな気持ちでいることはとても大切なことですぅが、また恋をしたい、再婚したいと考えているのであれば、離婚の原因を見つめ直すことが必要となってきます。
離婚を決意するきっかけとはどちらかの過失で起こることではありますが、お互いに欠点があったから離婚に至ったということをわすれてはなりません。まず、なぜ離婚に至ってしまったのか、客観的に分析して自分のどこに原因があったのかを再確認してください。
この反省がなければ、次にいい出会いがあっても欠点をそのまま放置してしまうこととなるので、また同じ結末を辿ることになりかねません。次こそは幸せになる為にも、まず自分の欠点を改善できるように努力することから始めます。
その後で先ほど、ご紹介した資格を取得することや、習い事やスクールに通うということと重なってきますが、自分の魅力を徹底的に磨き上げてください。
自分磨きと聞くと、外見を磨くことしか見えなくなってしまう人もいますが、中身も磨くことができるのでせっかくですから自分の魅力的なところはどこかを考え、それを更に向上させるいい機会になるので、自分の魅力を磨いてください。
料理上手なところや、姿勢がいい、字が綺麗、アクティブな趣味が多い、インドアでも楽しめる方法をたくさん知っているなどこれらは習い事などで磨く上げることができます。
自分の新たな魅力を作ったり、今ある魅力をもっと磨いたりして離婚する前の自分より、おひとりさまで輝く自分を目指してください。
惨めに見られても気にしない
自分より若い人や、価値観の違う人からは「離婚してかわいそう」「惨め」と思われる場面に遭遇してしまうこともあるかもしれませんが、こう思う人を責めることはできません。
それは、個人の価値観の違いであり、いくら自分が充実したおひとりさまであると主張したところで、その人たちには理解されないどころか、強がっていると勘違いされてしまいます。
しかし、自分がおひとりさまである今を十分楽しんでいられるのであれば、周りにどう思われようとも気にすることはありません。せっかくのおひとりさまです。また、そんなあなたを理解してくれる人も必ずいます。ネガティブな気持ちに負けずに、堂々として下さい。
まとめ
離婚によっておひとりさまになっても幸せに暮らせる方法
いつまでも離婚の経験を引きずらない
結婚していた時にはできなかったことに挑戦する
自分磨きをしてみる
惨めに見られても気にしない