現在3組に1組の夫婦が離婚しているといわれているように離婚は身近なものになりつつあります。そんな中で1度は離婚してしまったけれども元旦那と再婚したいと考える人も少なくないようです。
今回は、離婚した 元旦那 と 再婚 するにはどうしたらいいのかということをご紹介します。
離婚した元旦那と再婚するには
復縁したいと考える人は意外に多い
先ほども少し触れましたが、今や夫婦の3組に1組は離婚するといわれています。さらに結婚している人の中で4組に1組は再婚カップルであるといも言われていますが、その中に復縁カップルが意外に多いようです。
離婚をする理由はその夫婦によってさまざまですが、1度は本気で愛し合って結婚した相手ですので、離婚後に離婚を後悔するような思いを持つのは珍しいことではないようです。
相手から一方的に離婚を切り出されて納得をしないまま離婚が成立してしまうというケースもありますが、そういった場合には、相手への未練が残ってしまうことが多いです。
また、離婚してから相手への愛に気が付いたという人もいます。復縁したカップルの話はよく聞きますが、交際中のカップルが別れた場合の復縁と、離婚してからの復縁の場合だと、少し状況が異なってきます。
離婚してからの復縁だと周りの目もあってなかなか踏み出せないという人が多いようです。
離婚後の関係によって異なる
これは離婚した夫婦に限らず1度は破局してしまったカップル全般にいえることなのですが、復縁の可能性を握る大切なポイントの1つとして破局後の関係が復縁できる可能性に大きく関わってきます。
たとえば、復縁がしやすい関係であげられるのは、相手といつでも連絡が取れる関係であることがあげられます。もし、あなたから連絡に相手が応じてくれている場合は、復縁の可能性は高いといえます。
また、離婚には必ずなんらかのトラブルがあって破局をむかえているケースがほとんどだと思いますが、復縁をする条件としてお金のトラブルを抱えていないということがあります。
離婚するにあたってお金に関しての決まり事はつきものですが、慰謝料や財産分与、子供の養育費などでお互いに納得ができていない場合には、あまり復縁には適した関係ではないといえます。
復縁が難しいと考えられるケース
ここまで、復縁の可能性が高いケースについてご紹介しましたがこんどは復縁が難しいと考えられるケースについてご紹介します。
たとえば、離婚したことで多くのメリットを受けている場合には復縁は難しいといえます。離婚をすることで、独り身になって寂しいと感じる人ばかりではありません。
離婚をするということは夫婦として生活していくうえで何かしら問題があって、それがうまく解決できずに離婚を決めていることが多いです。
つまり、離婚した状況とはそういったトラブルから解放された状態であるとも解釈できます。
相手が離婚によってそういった面倒ごとから解消されたと考えていて解放感から伸び伸びと独り身生活を満喫している状態であれば、また面倒なことになる確率の高い再婚をするという選択肢はないともいえます。
また、相手に交際相手がいる場合にも復縁は難しいです。新しい交際相手がいるということは先ほどご紹介したような独り身を楽しんでいるケースとは異なり、再婚に向けて前向きな場合が多いのですが、その相手はあなたではなくてもいいと考えています。
少なくともあなたへの興味は失われていて新しい交際相手との未来に前向きな状態であるともいえます。このような場合には、焦ってしつこくしてしまうとかえって逆効果で嫌われてしまったり、面倒な女だというイメージがついてしまうので、冷静になることが大切です。
復縁へのカギは明るい未来を想像させること
離婚した相手との復縁は、簡単なことではありません。離婚したということは結婚生活を続けられないと判断する要素があったからということなので、そういった人と復縁したところで本当に今度こそ幸せになれるのかわからない以上は相手も復縁は慎重になります。
離婚した元旦那との再婚を望むのであれば、まずは離婚原因となった要素を取り除くことと、再婚することでのメリットをわかってもらう必要があります。
まとめ
離婚した元旦那と再婚するには
復縁したいと考える人は意外に多い
離婚後の関係によって異なる
復縁が難しいと考えられるケース
復縁へのカギは明るい未来を想像させること