近年では『モラハラ』が離婚理由として増加傾向にあります。加害者とイメージされるのは“夫”で、妻が“被害者”だと思われることが多いなか、実は妻が加害者だというケースもあります。
モラハラ 妻 の特徴を チェック しましょう。あなたの妻は大丈夫でしょうか。
あなたの妻は大丈夫?妻のモラハラ特徴チェック!
モラハラ妻の特徴とは?モラハラ夫との違いとは?
基本的にモラハラ夫と妻の違いはありません。モラハラの特徴としてあるように『外面が良すぎる』『自分の非を認めない』『文句ばかり言う』など、行動での暴力はありませんが、言葉で相手を攻め立てる傾向にあります。
その特徴をふまえた上で、あえて違う面を上げるのであれば、男性のモラハラは「暴言」が多いのに対し、女性は暴言を吐くことは少ないですが、女性は「あげ足取り」が得意なので、夫を言いくるめる話術に優れている面があります。
また「男のくせに」など、夫として・妻としてなどの立場を明確にわからせようとする行動をとることも多いです。
モラハラ妻の特徴
自分や妻の言動を思い浮かべ、モラハラ妻になってしまっているのかチェックしましょう。
「常識でしょ」が口癖
モラハラ被害にあう夫は、やはり妻の得意分野である家事・育児に関したことに対して多い傾向にあります。それはモラハラ特融の「相手よりも優位に立ちたい」という観点にあります。
常に外で働く夫よりも、子供が生まれて家事・育児を担う妻の方がその分野に精通しているのは当たり前です。しかし、夫がわからないと「常識なのにどうしてわからないの?」と責めるモラハラ妻が多いのです。
「ごめんなさい」をいえない、謝らない
謝罪する=相手よりも下になる・相手に負けると考え、あやまらずに逆にさまざまな理由をつけて相手を責め立て、時には過去を持ち出して責めることもあります。
外と内では態度が違う(外では夫に従うが、内では全く従わない)
外では愛想もよく、夫のいうことをよく聞くモラハラ妻は、外から見れば「良妻賢母」と思われることも多いので、夫がもつ不満を周囲が理解してくれることは少ないです。
指示を出す・すぐに文句をいう
たとえば、皿洗いなど家事を手伝ったとしても、「洗い方が違う」「この食器はこの洗剤で洗って」など細かい指示と文句がでます。しかも、何も手伝わなければまた文句をいうので、穏便に済まそうとする夫は妻のいうことを聞いてしまうのです。
正論で反論すると無視をする
どうしても反論ができなくなったモラハラ妻が、つかう常とう手段が『無視』です。そしてモラハラ妻が折れることはほぼないので、その無視は長い間続き、結果夫が折れるケースが多いです。
自分はよくて他人には厳しく接する
「今月は家計が苦しいから」と夫が欲しいものを我慢させたのにも関わらず、自分には高いアクセサリーを購入するなど、他人に厳しく自分にとても甘い部分があります。
実家によく帰る
モラハラ妻は親離れできていない場合が多く、ケンカをしたら実家に帰る・何もなくとも実家に帰るなど、実家に出入りする回数が他の家庭比べて多いです。
自分ルールを押し付けてくる
モラハラ妻は基本的に自分が『正しい』と思っているので、自分のルールを全て正しいと押し付ける傾向にあります。
プライドがとても高く、プライドを傷つけられると激しく攻撃をする
モラハラと特徴であるプライドの高さは妻であっても変わりません。そのためプライドを傷つられると過剰に言葉で反論し、攻撃します。
モラハラ妻の主な特徴を9つ紹介しました。どれくらい当てはまったでしょうか。中には「もしかしてモラハラ妻なのかも?!」とドキッとした女性もいるかもしれません。
この他に、妻だけではなく女性のモラハラにある特徴としては、『悲劇の主人公気取り』が多い傾向にあります。被害妄想が激しく、自分の不幸は全て他人のせいだと思い込むことが多いので、「どうして私ばっかり・・・」と悲劇の主人公になりやすいのです。
精神的に追い詰められる前に相談を!
交際している時には、『よく気が利くし、自分を尊重してくれて、仕事にも理解してくれている』など良妻賢母になると思っていた彼女が、結婚した途端にモラハラ妻に豹変したなどというお話もよくあります。
男性という立場から、モラハラを受けていると相談できずに一人で抱え込み、精神的に崩れてしまう夫も増えています。うつ病や帰宅恐怖症など精神的に追い詰められる前に、専門家や友人に相談しましょう。
まとめ
あなたの妻は大丈夫?妻のモラハラ特徴チェック!
モラハラ妻の特徴とは?モラハラ夫との違いとは?
モラハラ妻の特徴
精神的に追い詰められる前に相談を!