最近よく耳にする夫婦問題や 離婚 理由としてとしてモラハラというものがあります。 モラハラ は精神的に追い詰められていき、幸せになることを夢見てはじめた結婚生活をたちまち地獄に変えてしまうものです。
では、今回はモラハラ対策法とはなにかということをご紹介します。
離婚の原因となるモラハラとその対処法(前編)
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モラハラをする人の特徴とは
そもそも結婚する前にモラハラに気が付かなかったのかと疑問に思う人も多いかもしれませんが、モラハラをする人だということを結婚前に気づくのは至難の業です。
なぜなら、モラハラをする人の特徴の1つとして、最初は優しいということがあるからです。ですので、交際期間にはモラハラをするような人だということを全く気付かずにそのまま結婚してしまうという人が多いのです。
次に同情を誘うような話をする人が多いという特徴もあげられます。ですので、その話に同情してしまうことでこの人には私がいなくてはいけないという気持ちになってしまうので、結婚を決心してしまうというケースも多いようです。
しかし、結婚生活を始めると相手の態度が豹変していき、モラハラに苦しむ生活が始まっていきます。モラハラをする人がなぜ結婚と同時に態度が豹変してしまうのかというと、結婚をしたことで相手が自分のものになったと思うからのようです。
そして、モラハラをする人は相手を精神的に追い詰めて逆らえないようにすることで自分の思い通りにさせようとしています。これがモラハラをする人の特徴です。
言葉を真に受けない
ではここからは相手からモラハラをされないための対策法をご紹介します。
ここまでモラハラをする人の特徴についてご紹介しましたが、実はモラハラ被害者にも共通する特徴があります。それは、モラハラ被害者は自分を責めていることが多いということです。
その自分で自分を責めている部分を読み取っているのでモラハラをする人はその弱みをつつくことでさらに自分の思い通りに動くようにしようとするのです。
ですので、まだモラハラは常習化しないためにもモラハラ度があまり高くないうちに対策をしておくことが大切です。その時に有効な対策とは、相手の言葉を真に受けないことです。
モラハラをする人は、あなたに完璧を求めるような口調でダメ出しをしてきたり、けなしたりしてきます。
しかし、その言葉を真に受けてしまうと自分で自分を責めることになってしまい、精神的に披露してしまいます。精神的に疲れてしまうとネガティブ思考になりがちになり、モラハラ加害者としては好都合と感じる状況になってしまいます。
まずは、モラハラ加害者の言葉をなんでも真に受けないことが難しいことですがモラハラ対策としては最も大切なポイントです。
まとめ
離婚の原因となるモラハラとその対処法(前編)
モラハラをする人の特徴とは
言葉を真に受けない