結婚して妻の料理が「メシマズ」で、毎日がつらい。そうなげく夫も少なくないようです。あまりのメシマズで離婚に発展した事例もあり、社会問題といっても過言ではありません。
メシマズ により 離婚 をしないためには、妻にメシマズを自覚してもらうことが重要です。その流れをみていきます。
メシマズのせいで離婚しないために|改善と自覚
メシマズ妻を持つ夫の本音
ある調査で男性199名に「結婚した相手がメシマズであった場合、離婚するか」とのアンケートをとった結果、離婚すると答えた男性は、49名(約27%)にもおよんだとのデータがあります。
なかにはメシマズ妻が作った料理を「写メ」で証拠として保存し、離婚にむけて準備している男性もいるようです。さらにメシマズが原因で離婚し、子供の希望により親権が夫にいくという事実も少なからず存在します。
以上のように、メシマズで離婚は決して「都市伝説」ではありません。むしろ「まぎれもない事実」として認識する必要があるといえるでしょう。
メシマズ妻に共通する特徴と口ぐせ
メシマズ妻には必ず共通する特徴および口ぐせがあるようです。まずは共通する特徴からみていきます。共通する特徴は以下の5つです。
- 料理を作る際とできあがった料理の味見をしない。
- そもそもメシマズの自覚がない。
- 肉や魚は黒こげ、または生焼け。
- 軽量をせずに料理をする。
- 料理に意味不明なアレンジを勝手に加える。
他にも下処理をせずに料理をする、初めて作る料理にもかかわらずレシピを見ずに調理をするといった特徴がみられます。
以上の特徴を見ていくと、メシマズのそもそもの原因は、「料理の基本」を理解していないことからきているといえるでしょう。そして、メシマズ妻にみられる口ぐせは以下の2つです。
「メンドくさい」
皮をむくべき食材の皮をむかずに料理をし、食材に火を通すために30分煮るべきものを、沸騰させて済ますケースがあります。「メンドくさい」が口ぐせに、踏むべき手順を勝手に省略してしまうのです。
「愛情があれば」
メシマズ妻は、自分の作った料理はマズイのではなく、独創的とかんちがいしている場合があります。また、「自分の作った料理をマズイというのはおかしい」「失礼な人間だ」など、根拠のない自信にあふれているのです。
以上のように、メシマズ妻の口ぐせからは、「メシマズの自覚がない」ことが見えてきます。
メシマズを改善
メシマズを改善するには、たった1つだけですがシンプルかつ最適な方法があります。それは、「レシピを守る」ことです。
レシピにそって忠実に料理をすることで、メシマズになるわけはありません。レシピは料理の本を参考にする、インターネット検索をすればいくらでも見つかります。
レシピを見て料理をする際に重要なことは2つあります。「分量を守る」「余計なアレンジを加えない」ことです。この2つをしっかり守り料理することで、料理の味は安定するでしょう。
まずはメシマズを自覚する
メシマズを改善するにあたり、前提があります。それは「メシマズ」であることを自覚することに他なりません。
自覚するにあたり、まずは作った料理を食べている夫の様子を観察することが最も大切です。我慢して食べていることを言えない夫も存在しますので、気持ちをくみとってあげましょう。
また外食では多く食べているのに、家ではほとんど食べない場合、作った料理がマズいので食べられない場合が多いのです。
メシマズを自覚するにあたり最も重要なことは、「現実逃避をしないこと」です。上記のように、夫は何かしらのサインを出しているものです。それに対して目をつぶらず、自分がメシマズであることを受け入れる必要があるといえるでしょう。
先述しましたが、メシマズで離婚は決して他人事ではなく、まぎれもない事実なのです。自覚したらやるべきことをやりましょう。
まとめ
メシマズのせいで離婚しないために|改善と自覚
メシマズ妻を持つ夫の本音
メシマズ妻に共通する特徴と口ぐせ
メシマズを改善
まずはメシマズを自覚する