幸せを夢見て結婚したものの、日々の家事や育児、人によっては仕事に追われ疲弊し、自由を求めて離婚を考える女性が年々増加しています。夫も仕事に追われ家事や育児の分担ができないことが大きな原因ですが、忙しい 女性 だからこそ、 休日の過ごし方 を見直す必要があります。
忙しい女性の休日の過ごし方
1人だけの時間を大切に
子どもが生まれると自分だけの時間を持てなくなる女性は多くいます。子どもが新生児で第一子だと子どもを他人に預けることがストレスになってしまう人もいます。預け先で泣いているのではないか、事故が起きないかなど心配して不安になることも多くあります。
子どもを預けることがストレスになる場合は別として、自分自身がリフレッシュを望んでいるのに自由な時間が作れない状況が続いてしまうと、ストレスを感じるようになります。
ストレスを感じている状態を放っておくと精神的、身体的に不調を訴えることになってしまうので、我慢するべきではありません。自由な時間を過ごすことで、その後の日々を快適に過ごせるのであれば、夫に納得してもらって自分だけの時間を持つように心がけます。
こどもの預け先
子どもが小学校に入学してしまえば、それ以降は学校に行っている間に自分の自由時間を作ることができます。問題なのは小学校入学より前の時期です。幼稚園や保育園に通園してもまだまだ親の手が必要で、自分の自由な時間を作るのが難しいはずです。
子どもが何人もいる場合はより一層自分の時間が取れません。休日に夫が子どもの面倒をみてくれるのなら遠慮することなく頼れば問題ありません。ただ、夫が協力的ではない場合があります。その時は両親に頼むことも考えられます。
自分の母親なら育児に関する価値観も似ていることが多いため、安心して預けられる部分もあります。両親が遠方に住んでいたり働いていて頼れない場合は、一時保育を利用することも可能です。
託児所の一時保育の場合、入会金が必要であったり、利用料が1時間1,000円以上かかってしまうこともあるので、自治体の安価な一時保育や保育ママの利用も預け先として考えることができます。
おすすめのリフレッシュの仕方
人それぞれ、リフレッシュの仕方は違うものです。どう過ごせばストレス発散になるかは自分自身に問いかける必要があります。
せっかく周囲の協力の元自分の自由時間を確保できても、最初は罪悪感であったり、あるいは忙しいことに慣れてしまっていたため、どう過ごせばいいかわからなくて時間を持て余すこともありますが、徐々に自分が本当に求めるストレス発散方法がわかる時がきます。
月に1日、丸1日自由な時間をもらって朝から晩まで好きなように過ごす人や月に数日夜だけ出かける人、友達と飲みに行くのが楽しい人、撮りためていたドラマをまとめてみる人などストレスの発散方法は人それぞれです。
独身時代の過ごし方や没頭していた趣味、疎遠になっていた交流関係などを見直すと、久しぶりにやりたいことが浮かんでくるかもしれません。
しかし自分のストレス発散方法があったとしても、預け先の時間に合わなかったり理解されていない場合は妥協も必要になってきます。無理やり強行してしまうと周囲との関係が上手くいかなくなり、新たなストレスを生み出してしまう可能性があるからです。
リフレッシュすることで得られること
妻になり、母になった女性が自分の時間を持つことは大変なことです。夫の理解も必要で、その点では働いている女性の方が自分の意見を伝えやすいのですが、専業主婦の方でもリフレッシュは必要ですし、主張することは間違いではありません。
次の自由時間まで頑張ろうと思えば、メリハリのある生活が送れ、家事や育児もはかどるはずです。夫にこの点を十分理解してもらえれば、妻がリフレッシュする時間をとるための協力をしてくれるようになります。
まとめ
忙しい女性の休日の過ごし方
1人だけの時間を大切に
こどもの預け先
おすすめのリフレッシュの仕方
リフレッシュすることで得られること