結婚 をして幸せな生活を期待していたのに「現実はちがった」と、 後悔 している 女 性は後をたたないようです。
結婚を後悔している理由はさまざまです。ですが後悔したら現状を嘆くよりも、結婚をしてよかった点に視点をあてることで、見えてくるものがあるかもしれません。
結婚を後悔している女性の理由|後悔したら考えること
2人に1人は結婚を後悔
既婚女性500人のうち、53.8%もの女性が結婚を後悔しているデータがあります。さらに「生まれかわったら今の夫とまた結婚したいか」との問いに、57%の女性が拒否すると返答しているようです。
理由はさまざまですが主に、「描いていた理想との剥離」から結婚を後悔していることがあげられます。次の項で離婚を後悔している女性の理由をみていきます。
結婚を後悔している女性の理由は5つ
結婚を後悔している女性の主な理由は以下の5つです。
でき婚
ある調査では、20歳未満で結婚した夫婦の約80%が「でき婚」、20代前半では、約50%にも達していることがわかっています。それ以降の年齢では、約5%と低い数字になっているようです。
「でき婚」の離婚率にかんしては、20歳未満~20代前半あわせて50%ほどの夫婦が離婚をしている驚きのデータがあります。
以上のように、「でき婚」における離婚率は非常に高いとされており、同時に「でき婚」により、結婚を後悔している女性が多いことが証明されているともいえるでしょう。
結婚後の将来設定を考えずに結婚することで、問題に対処できないケースが多く、結婚したことを後悔している女性が多いようです。
経済的
結婚生活は、想像以上にお金が必要です。「愛があれば」という言葉がありますが今の社会は、お金がないと生きていけません。お金がなければ心がすさみ、グチや不満を相手にぶつけてしまうのです。結果、「結婚しなければよかった」と後悔する女性が多いのです。
今後、富裕層と貧困層の2極化がますます進むとされています。したがって、経済的な問題により結婚を後悔する女性が増えるといえるでしょう。
愛情がなくなった
結婚した当初は相手にたいして、「もえあがるような愛情」があったことでしょう。しかし結婚をしたら急速に愛情が冷めてしまうケースが非常に多いのです。
ときめき、気分を高揚させるホルモンがあり、3年ほどで分泌されなくなることが科学的に証明されています。そのため、結婚3年以内での離婚率が高い理由は、このためといえるでしょう。
人付き合い
結婚は2人だけのものではありません。人付き合いは相手の両親、友人や職場にもおよびます。特に相手の両親との付き合いは、結婚生活が続くかぎり一生つきまとうものです。
相手の両親と気が合わない場合、結婚生活が耐えがたい苦痛になることはいうまでもないでしょう。
友人が結婚したから
「まわりの友人が結婚をした、だから自分の結婚したい」このような理由で結婚する女性が意外と多いようです。特に女性は親友の影響を非常に受けやすいため、注意が必要といえます。
まわり、親友が結婚することのあせりから無理して結婚をしてしまうケースも少なくありません。このような理由で結婚しても、上手くいくことが難しいのは明白なのです。
結婚を後悔したら
結婚したことを後悔しているからすぐ離婚できるかといえば、そんな簡単な問題ではありません。子供がいる場合はなおさらのことです。
結婚生活において後悔している状態では、不満や相手の嫌なところに目を向けがちになります。しかし目をむけるべきは「結婚して何がよかったか」「相手のよいところ、好きなところ」ではないでしょうか。
今の自分の気持ちは、ほかの人から見たら贅沢にうつるかもしれません。結婚を後悔している女性は、結婚して得られたものをすべて捨てる覚悟があるのかを今一度考えるべきではないでしょうか。
実際は、自分が思っている以上に幸せな状態であるかもしれません。
まとめ
結婚を後悔している女性の理由|後悔したら考えること
2人に1人は結婚を後悔
結婚を後悔している女性の理由は5つ
結婚を後悔したら