結婚をするからには誰もが幸せになりたいと考えて結婚しているはずです。しかし、結婚してみてから結婚を後悔して離婚をしたくなるということも少なくないようです。
そこで今回は、 結婚 を 後悔 して離婚をしたくなる要素についてご紹介します。
結婚を後悔して離婚したくなる要素とは
仕事を嫌っている人との結婚
仕事に対してやりがいも熱意も持っていない人との結婚は結婚を後悔することになってしまいます。仕事はやらなくても生活できるのであればやりたくないと思っている人がほとんどだと思います。
本音では生活のために仕方なくやっているということもあると思いますが、少なくとも1つや2つくらいは仕事に対してのやりがいを持っていれば、仕事を継続することができるのです。
一方で仕事を嫌っている男性は、仕事に対しての愚痴ばかりを言うようになります。更に状況が悪化してしまうと、自分だけが犠牲になって家族の生活のために仕事で辛い思いをしているという思いを抱えるようになり、そういった屁理屈をいうようになり、仕事のストレスを家庭で発散するようになってしまうこともあります。
こうした姿を見ていると、結婚を後悔してしまうことになってしまいます。
マザコン過ぎる人との結婚
家族を大切に思うことはとても素晴らしいことですし、むしろ家族を大切にできない人は問題があるかと思いますが、行き過ぎたマザコンも結婚を後悔してしまうきっかけになってしまいます。
特に母親は自分を生んでくれたこの世でたった1人の存在なので、なかなか母親離れできていないという人が多く、いい年した大人になっても母親から小遣いを貰っていたり、何かあった時には今ある家族ではなく自分の母親に泣きつくようでは頼りになりません。
更に厄介なのが過度のマザコン男性は母親が世界で1番正しいと考えているので、今の家族よりも自分の母親を優先してしまうので、こうした場面では結婚を後悔してしまうことになってしまいます。
マザコンと聞くと男性の問題のように感じますが、実は近年母と娘が友達親子になってしまって共依存をしてしまうというケースもあるようです。
そうした共依存親子だと親離れ出来ない娘と娘を支配し続ける子離れできない親という関係性が確立してしまっていて、これもマザコンの男性のように何かあった時には今ある家族ではなく自分の母親ばかりに頼ってしまうような状況になるので、今やマザコンは男性だけの問題ではなくなってきているのです。
こうした母親離れできていない人との結婚は後悔することは多いです。
金銭感覚が違う人との結婚
金銭感覚が異なる人との結婚は経済的な悩みを抱えることが多くなります。
特に金銭感覚の違いから離婚を考えることが多い夫婦は20代の若い夫婦に多いようです。
20代だとまだ収入が少なく、少ない生活費で生活をやりくりしなくてはならないことからお金の使い方に厳しい考えを持つ人と、多趣味で遊びにお金を使いたいと考える人との価値観の違いからお金の使い道で喧嘩になってしまうということがあるようです。
確かに趣味にお金を使いたいという気持ちもわかりますが、将来のことを考えるとしっかりと貯金はしておきたいものです。さらに、子どもがいるのであれば子どものための貯えも必要です。
しかし、なんでも節約してしまうと趣味を楽しむ余裕がなくなってしまい、ストレス発散をすることができなくなってしまうのでその状況もいいとはいえません。
自分にとって必要なものと実はそこまで必要じゃないものを夫婦間ではっきりさせておければいいのですが、それがわからないと自分にとって必要なものを無駄遣いといわれたりすることで口論に発展してしまうこともあります。
そうしたお金に関わる喧嘩は精神的に疲れますので、その時に結婚を後悔してしまう要因になっていきます。
まとめ
結婚を後悔して離婚したくなる要素とは
仕事を嫌っている人との結婚
マザコン過ぎる人との結婚
金銭感覚が違う人との結婚