現在離婚率が上昇していて夫婦3組に1組は離婚をしているということからわかるように結婚生活がうまくいかない人もいます。特に感情的な人は離婚しやすいといわれています。
そこで今回は離婚を避けるために 感情的な人 の特徴についてご紹介します。
離婚しやすい感情的な人の特徴とは
感情に素直な人
感情的な人は、感情に流される傾向にあるといわれています。感情的な人は喜怒哀楽が激しくまた、それを隠そうとはせず常に感情が表面に現れます。ですので周囲の人からは大げさな人だと感じられることが多いようです。
また感情的な人は相手に自分の感情をぶつけることもしようとします。そして自分のその感情を理解してもらわなければ気が済まないのです。ですので、相手が自分の感情を受け入れるまで騒いだり、抗議したり最悪のン場合には暴力をふるうこともあるのです。
ですので、周囲の人からは扱いにくい人とも思われがちです。特にケンカしたときは大変です。感情的な人はよく怒りにまかせてもう別れると宣言したり、もう死んでやると脅し文句をいうときもあります。
また、ケンカの時には怒りで物が見えなくなってしまうので、平気で相手を傷つけるような言葉を発してしまいます。
感情に対して常に素直でいることが大切だと考えているので何よりも自分の気持ちが大切だと考えています。さらに、それを正しいと信じて疑わないので自分の気持ちを周囲に押し付けようとしてきます。
平穏な生活は好まない
感情の起伏の激しいこのタイプは、すべて順調で何も起こらない平穏な暮らしはあまり望んでいない傾向にあります。ですので、自分でも無意識のうちに何かしら騒ぎを起こしたくなってしまいます。つまり日々の生活に刺激がなければ物足りないのです。
ですので、パートナーに対してあえてケンカを売ってしまうことがあり、相手がケンカを買えばあとは思い通りです。ですので、別に相手に対して嫌に思っていることがなくても、刺激をもとめてケンカをしようとします。
それは、パートナーに対してだけではありません。周囲の人すべてにそういった対応をするので、周囲の人は振り回されて面倒だと思う人が多いのです。
感情的な人への対処法
ここまでご紹介したように感情的な人との付き合い方はかなり大変です。精神的な疲労がたまってしまい、結婚生活が長く続かないことが多いです。
ここからは、もし感情的な人と結婚してしまった場合の対処法についてご紹介します。まず感情的な人とは、言い合わないことが大切です。先ほどご紹介したように、感情的な人は、平穏な生活を好まず、刺激を求めてあえて不要なケンカをしようとします。
つまりケンカをしないようにすることが重要なポイントなのです。相手が怒りだすと挑発的な発言をいってきますがイラッとしても少し我慢して、少し間があけてください。その間物理的にも離れているといいかもしれません。
感情的な人は喜怒哀楽がコロコロ変化しますので少し時間をおけば機嫌が直っていることが多いのです。また、そういった挑発的な問題行動に対して抗議したい場合には、相手の怒りが収まってからのほうがいいと思います。
感情的な人は怒っているときは怒りで物が見えなくなってしまい、話も耳に入りません。
いうことを真面目に受け取らない
感情的な人の言葉をいちいち真面目に受け取っていたら、自分の精神がもちません。ですので、感情的な人の発する発言を毎回真面目に受け取るのではなく、適当に聞き流すこつをつかんでおくことが大切です。
ただし、全てを適当に受け流してしまうと相手が何を伝えたいことが理解できなくなってしまいます。感情的な人に欠点があるといえますが、感情的になってしまった状況を自分がつくってしまったということもあるので、そんも原因についてのしっかりと考えることが必要です。
まとめ
離婚しやすい感情的な人の特徴とは
感情に素直な人
平穏な生活は好まない
感情的な人への対処法
いうことを真面目に受け取らない