夫婦仲 がギクシャクした時の 改善 方法に 風水 がいいといわれています。しかし、風水をとりいれるのは難しいのではないかとあきらめていませんか。
基本さえ守れば実は意外と簡単に取り入れることができるのです。
夫婦仲を改善する風水の基本は優しさ
まずは玄関から改善していこう
玄関は家の基本です。良い気を取り入れ悪い気を受け付けないのも入り口である玄関がちゃんとしてないとダメです。
夫が仕事から疲れて帰ってきたときに、安心できる家の入口であることが大事です。
まずは玄関に余計なものを常においていないかチェックしてみてください。
履かない靴を何足も置きっぱなしにしていませんか。使わないビニール傘があったり、雑然としていませんか。玄関に置いている余計なものを片付けましょう。
靴は極力履かない時にはしまうようにして、タタキをきれいに保ちましょう。タタキは毎日掃除して、最も良いのは水拭きをすることです。
掃除ができたら風水的に玄関に置くと良いアイテムを置きましょう。玄関に花や風景の写真や絵を飾ったり、八角形の鏡を飾ると良いとされています。
ただし鏡はドアに向けておいてはいけません。良い気を跳ね返してしまうからです。花や観葉植物も吉です。
リビングは家族の象徴です。居心地のよい空間であることが大事です。
本来リビングは夫婦が長い時間一緒にいて語らう場所です。ここがくつろげない場所となってしまっては夫婦仲も悪くなってしまうし、改善も見込めません。
風水の基本で家の南側、またはその部屋の南側に「水」を置いてはいけないとされています。
南側は「火」の相なので、そこに「水」があるとイライラしてもめごとが起こる原因になります。
水の入った花瓶、水槽などはもちろん、南側にキッチンやトイレ、お風呂などがあるのもNGです。
水槽や花瓶は動かせますが、キッチンやトイレ、お風呂は簡単に場所を移動することができません。そのようなときは観葉植物を置くと中和されます。
そしてキッチンやお風呂は常に掃除をして水滴をきちんとふき取っておくことが大事です。
風水でもうひとつ重要とされているのは色です。南側にあると良くないものに水のほかに「赤いもの」があります。「火」の方位に火を表す赤があると炎上してしまいます。
赤いカーテンなどリビングに赤を使うとケンカが増えます。赤と同じくアニマル柄もイライラやケンカの原因になります。
ビニール製品を使うのもよくありません。テーブルクロスはコットン素材などにしましょう。
風水でリビングに使うと良い色は薄いピンクや生成り、若草色など夫婦がほっこりできる色です。もちろん、掃除と片付けは基本です。
安らげる寝室は風水の基本アイテム観葉植物を置くとよい
夫婦円満の秘訣は寝室にありです。寝室は一日の疲れを癒す場所であり、夫婦が愛を深める場所でもあります。
モダンではっきりした強い色合いの寝具はおしゃれですが、夫婦仲をよくする秘訣としてはリビングと同じく薄いピンクや生成り、若草色など気持ちが穏やかになる色がよいです。
寝室にも観葉植物を置くとよいのですが、葉先のとがった観葉植物ではなく、葉の形が丸いものが悪い気を吸ってくれます。
結局掃除と相手を思いやる優しさが大事です。
夫婦仲を改善するために本格的に風水を始めようとすると、本当に細かい決まり事があり、かなり勉強しないといけません。
しかし、結局は夫婦が穏やかに過ごせる空間を作るということが大事なのです。
仕事で疲れて帰った時にごちゃごちゃと片付いてない家の入り口を見るのは疲れが増します。
疲れていてもすっきりと片付いた玄関にたどり着くとホッとする、そんな空間を演出するために玄関を掃除するのです。くつろげないリビングになどいたいとは思いません。
いつまでもそこにいてリラックスしてもらえるために刺激を少なく優しい気持ちになれるインテリアにするのです。
寝室もしかりです。掃除をすることで家や家族に感謝をし、良い気を取り入れることもできます。
まずはそこから始めて、さらに風水をもっと学んで最強のアイテムとNGを使い分けるとよいでしょう。
まとめ
夫婦仲を改善する風水の基本は優しさ
まずは玄関から改善していこう
リビングは家族の象徴です。居心地の良い空間であることが大事です
安らげる寝室は風水の基本アイテム観葉植物を置くとよい
結局掃除と相手を思いやる優しさが大事です