夫婦として生活している中で夫婦喧嘩をしたことがないという人は少ないかと思います。時には、本音をぶつけ合って喧嘩をするということは夫婦間のコミュニケーションで必要なものでもありますが、些細な夫婦喧嘩であってもたった一言を言ってしまうだけで離婚に直結してしまう禁句があります。
今回は 夫婦 喧嘩 で離婚につながってしまう 禁句 についてご紹介します。
夫婦喧嘩で離婚につながってしまう禁句とは
夫の稼ぎのことを言う
つい夫婦喧嘩の時に口にしてしまうがちなフレーズは夫の給料についてです。
特に生活費のことなどお金の話が絡む夫婦喧嘩で日ごろから感じている夫の給料への不満ですが、これを口にしてしまうことは夫婦喧嘩の禁句であり、そのまま離婚に直結しまうことも十分考えられます。夫にとって自分の稼ぎが少ないと指摘されるのはプライドを傷つけられることです。
また、本人が最も気にしていることである場合もあるので、いくら本音をぶつけ合う機会である喧嘩であっても言ってはいけない禁句です。
ちょっとは手伝ってよ!
家事に追われて忙しい自分の横でぐーたらしている人を見るのはいらいらします。それは誰でも同じことを感じることかと思います。しかし、これを仕事からクタクタになっている夫に言ってしまうと、夫婦喧嘩になってしまうので禁句です。
言いたい気持ちはよくわかるのですが、ここは一歩自分が大人になって冷静に手伝ってくれると助かるんだけど、お願いしてもいいかなというような優しい言葉で手伝いを頼んでみてください。
相手のせいにする
争いの原因を全部相手のせいにするような言葉は夫婦喧嘩の禁句です。これは普通の喧嘩でも言えることですがすべての責任を相手に押し付けてしまうのでは、火に油を注ぐ行為でしかありません。
些細な喧嘩であってもこの一言のせいでヒートアップしてしまい、取り返しのつかない事態になってしまう場合もあります。
自分の母親と比べる
ここまでは夫に言ってはいけない夫婦喧嘩での禁句をご紹介しましたが、ここからは妻にいってはいけな夫婦喧嘩での禁句をご紹介します。
男性にとって母親とはとても偉大な存在であり、マザコンである男性は多いです。ですので、自分の母親と考え方ややり方が異なる妻を見てうっかり自分の母親と比べるような発言をしてしまう男性もいますが、これは妻に対しては最も言ってはいけない禁句です。
妻にとってお姑さんと比べられることはとても屈辱的であり、お姑さんとの関係が良好である場合も少ないです。そういいた相手と比べられることは気分がいいわけがないのです。
生活出来るのは自分のおかげ
これは専業主婦の妻に対しての禁句です。確かに収入を得ているのは自分だけであり仕事で辛いことがあったりすると、仕事を投げ出したいと思い、専業主婦の妻がうらやましくもあり、妬ましく思ってしまうこともあるかと思います。
しかし、それは妻に八つ当たりしても仕方のないことですし、妻は妻で収入はないにしても、専業主婦という休みのない仕事をして仕事をして家計を支える夫をサポートしていくという重要な役割があります。
へとへとになるまで仕事をして家でゆっくりできるのは妻のおかげでもあるのです。それを忘れてはいけません。
うざい・きもい
若い人の喧嘩でよく口にしてしまうがちのフレーズとしてうざいやきもいといった言葉があげられます。つい軽く口にしてしまいがちですが、こういったフレーズは相手を全面的に拒否してしまうので夫婦喧嘩ではもちろんのこと、誰に対してもいってはいけない禁句です。
こういった言葉を言って相手を傷つけようとする行為はとても幼稚ですし、相手を深く傷つけ夫婦関係が破綻してしまうこともあります。
容姿についての悪口
容姿に対する悪口は、相手の心を深く傷つける言葉なので禁句です。
結婚した以上はその容姿も含めて受け止めて結婚しているはずです。いくら夫婦喧嘩であったとしても容姿についての悪口は先ほどのうざいやきもいと同様に幼稚であり、相手を深く傷つけ夫婦関係が破綻してしまうこともあります。
まとめ
夫婦喧嘩で離婚につながってしまう禁句とは
夫の稼ぎのことを言う
ちょっとは手伝ってよ!
相手のせいにする
自分の母親と比べる
生活出来るのは自分のおかげ
うざい・きもい
容姿についての悪口