「不倫相手が妊娠したらどうなるだろう(前編)」では、不倫相手に妊娠を告げた場合、どのような態度を男性が示す可能性があるのかご紹介いたしました。後編では、 不倫 相手 の家族に妊娠をしられた場合の慰謝料についてご紹介いたします。
不倫相手が妊娠したらどうなるだろう(後編)
妊娠を狂言する不倫相手の女性
不倫相手の女性が不倫相手を離婚させる目的で「私、妊娠したみたいなの」などと嘘をつくこともあります。これは、不倫相手を自分のものにするために女性が使う昔からある常套手段です。
不倫関係が長期化すると精神的に疲れ果ててしまう女性もいます。
そのような女性は不倫相手の夫婦仲を探りたい気持ちを抑えることができなくなったり、不倫相手の本当の気持ちを試したくなり、いつまでも白黒はっきりさせない優柔不断な不倫相手に変わって不倫相手の奥さんに自分の存在を知らせる思惑で妊娠したと虚偽の報告をして不倫相手を困らせることがあります。
「私、スリルがある恋のほうが燃える」、「不倫って、大人の恋愛って感じで興奮する」 などの安易な発想で、不倫行為に走る女性がいます。
遊び半分で不倫関係を始めてたものの、いつのまにか本気になってしまい、「結婚してくれないなら(不倫相手の)家庭をめちゃめちゃにしてやる」と考える女性もいます。このような不倫相手の女性の狂言によって、家族崩壊に至ることもあります。
不倫相手が妊娠したら慰謝料請求される
不倫相手の家族に不倫がばれた場合は、その代償として慰謝料を請求される可能性がでてきます。
不倫関係だったけれども、お互い遊びの関係と割り切って付き合っていた場合、最終的に相手の家庭は崩壊に至らなかったなら、金額的には慰謝料を支払う額は低めになるでしょう。
ですが、不倫の末の妊娠発覚がきっかけで相手の家庭が崩壊してしまい離婚にいたった場合、慰謝料は高額となる可能性が高くなってしまいます。その際、裁判費用や弁護士料といったその他の費用もかかってしまうのである。こういった経済面での代償はとても大きな負担になるでしょう。
妻にとって苦痛なのは浮気相手の妊娠
夫の浮気相手が妊娠したということは、確実に夫に不貞行為があったという証拠です。妻は酷くショックを受けることになり、精神面で大きなダメージにもつながるのです。身勝手な夫の不倫行為で妻の人生が狂ってしまうわけです。
離婚は回避したものの、浮気されたことで夫への不信感は消えることがなく、のちに再び離婚を考え、結果的に離婚してしまい家族崩壊にいたることもあるのです。それだけ不倫の代償は非常に大きいのです。
したがって、不倫の果てに不倫相手の女性が妊娠するということは、不倫した側も不倫された側も人生を大きく変えてしまう要素を含んだ大きな問題となりうるのです。
まとめ
不倫相手に愛されてる女性が妊娠を告げたら(後編)
妊娠を狂言する不倫相手の女性
不倫相手が妊娠したら慰謝料請求される
妻にとって苦痛なのは浮気相手の妊娠