「別れた元夫と復縁したい」と思うあまりに焦ってしまうことで、その気持を悟られて復縁が失敗してしまうこともあるようです。
そういったことにならないよう、 冷却期間後 に注意するべき4つのことをみていきます。ポイントは、「 復縁 したい気持ちを悟られないこと」です。
元夫と復縁したい場合|冷却期間後の4つの注意点
冷却期間の終わりのサイン
冷却期間後にするべきことはまず、冷却期間の終わりのサインを知ることです。設定した冷却期間が終わったからといって安心してはいけません。元夫と連絡を取りあうことで、初めて冷却期間が終わったといえることを理解してください。
では「冷却期間の終わりのサインとは何?」と思う方もいることでしょう。それは、元夫から何らかのリアクションがきたときといえます。その主なリアクションは以下の3つがあげられます。
- 相手からメールが来るようになった
- ツイッターでフォローされた
- フェイスブックで友達申請が来て、「いいね!」をされるようになった
冷却期間後における連絡の注意点
冷却期間の終わりのサインを理解しましたら、次はこちらからリアクションをおこしましょう。
しかし何も考えずに連絡をすると、元夫からマイナスのイメージを持たれてしまうことが否定できません。そういったことにならないよう、以下4つの注意点を理解するべきです。
復縁したい気持ちを悟られないようにする
冷却期間後に連絡をする際は、元夫に復縁をしたい気持ちを悟られてはなりません。なぜなら気持ちを悟られることで、こちらが相手を追う立場(悪くいうと下の立場)となってしまうからです。
なお、一度離婚をしているのですから、なおさら元夫は敏感になっているので注意が必要といえます。
追われる立場からしますと、「別に今でなくてもいつでも復縁できる」と考える場合が多く、復縁から遠ざかってしまいます。ですから元夫に復縁をにおわせるような連絡は禁物といえるでしょう。
連絡は電話を使用しない
冷却期間後の連絡において、電話をすることはさけるべきです。突然に電話をしてしまうと元夫は、「何を話したらいいのかわからない」「だから電話に出ることはやめよう」と考えてしまい、マイナスな感情を抱いてしまう可能性があるのです。
ですから連絡は、メールやラインなどの文章で送ることが望ましいといえます。
メールやラインは短文で
復縁をあせるあまり、メールやラインで長文を送ってしまう方もいることでしょう。しかし長文章は、元夫に未練があることに気づかれてしまいます。
気持ちをさとられてしまうと相手に余裕ができ、「今でなくてもいつでも復縁できる」と思われてしまうのです。したがってメールやラインは、短文で送ることを心がけてください。
昔の思い出話は語らない
多くの方がやってしまう失敗パターンの1つですが、結婚生活の頃の気持ちを思い出してしまうこともありますから、仕方のないことなのかもしれません。特に子どもがいる場合、子どもが生まれて間もない頃の話をしがちです。
しかし残念ながら、これは逆効果といえます。相手からすれば「なぜ昔の話をするのかわからない」と考え、こちらに返信をしてこないことが多いのです。そしてこちらが相手に対して未練があることに気づかれてしまう可能性も否定できません。
あくまでも冷静に
前の項で説明した4つの注意点に共通することは、「元夫に復縁したいという気持ちをさとられないこと」といえるでしょう。
こちらが相手に対して「新しい恋人はいないか?」「実は再婚しているのか?」と思っているように相手も、「新しい恋人はいるのか?」と思っていることが多いのです。
そして元夫が特に気になっていることは、「離婚をした原因に対して改善しているのか」ということです。悪く言ってしまうと、こちらに疑いの目をむけていることといえます。ですからその状態で復縁をにおわせても、受けいれてもらうことは困難といわざるをえません。
冷却期間後のメールは、元夫との接点を再びもつためのきっかけにすぎないのです。ですからこれからは、「あくまでも冷静に」お互いの気持を探りつつ、「悪いところは改善している」姿勢を知ってもらいましょう。
まとめ
元夫と復縁したい場合|冷却期間後の4つの注意点
冷却期間の終わりのサイン
冷却期間後における連絡の注意点
あくまでも冷静に