離婚しても相手が未練をもっていたら離婚後もしつこく復縁希望の連絡がきて、そのうち諦めるだろうと放置しているうちにストーカーと化してしまったということもあります。
今回は離婚した相手からしつこく 復縁 希望 メール がくる場合どう対処すればいいのかご紹介いたします。
離婚した相手からの復縁メールがしつこいときの対処法
徹底的に無視する
相手からのしつこいメールには徹底的に無視してください。しつこさに負けて中途半端に返事をしてしまうと、復縁できると勘違いされてさらにしつこくされてしまいます。
ただし、もうメールきてもどうせ無視するからといって受信拒否の設定をしてしまうのはおすすめできません。相手を逆上させてしまう危険があるからです。また、相手はしつこい人なので別のアドレスからメールが送られてくることもあります。
メールがきたとしても完全に無視するということが最も安全で有効な手段です。
迷惑であることを伝える
ストレートに迷惑であることを伝えるのも大切なことです。ただし、伝え方としては相手を怒らせる事のないように伝えてください。もし相手を怒らせてしまった場合には、逆上してメールの内容が過激なものになっていくケースもあります。
また、更にしつこくなってしまうこともあるので注意が必要です。傷つけない程度に自分の意思をハッキリと伝えてください。
新しい恋人がいると伝える
相手が復縁目当てでいるのであれば、すでに新しい恋人がいることを伝えるのも効果的です。もちろん、これは演技でもいいです。
ただし、離婚したばかりの状態でこれを言ってしまうのは相手を逆上させる原因になりかねないので、離婚してしばらくたってもしつこくメールをしてくる相手に使う手段ですので注意してください。
新しい恋人がいるとなれば、復縁はもう不可能なんだと思い知ることもあるかもしれません。
恋人宛のメールを誤送信したことを装ってメールを送る
どんなに相手に伝えても自分がしつこくメールされることを嫌がっているのが通じない場合には、今現在交際している恋人に送るつもりだったメールを誤って送ってしまったという風に偽る形でメールをつくり、それを相手に送ります。つまり、わざと誤送信するわけです。
内容は新しい恋人と自分がとても仲がいいとわかる内容がいいです。これを見て相手も自分はもう過去の人なのだと自覚します。この状況でもまだしつこくメールを送ってくる人はなかなかいないはずです。
他人が見ていることを伝える
相手からのしつこいメールをやめさせるには、相手が送ってくるしつこい復縁希望メールは他の人にも見られているということを相手に伝えてみることも有効な手段であるといえます。
たとえば、自分の家族が見ているということにしてもいいですし、相手と自分の共通の友人がみているということもなかなか有効かもしれません。
なぜなら、もし共通の友人が相手のしつこすぎる内容のメールを見て不快に思ったときに、周囲の人たちに言い振りまわされてしまうのではないかと警戒するようになるからです。
それで、離婚して結婚相手を失ったどころか友人まで失ってしまうかもとなれば相手も自分が孤独になってしまう将来を恐れて、それ以上はしつこいこともしてこなくなる可能性が高くなります。
もし、専門機関などに頼れるのであればそういったところに相談してみたことも伝えてみるといいかもしれません。相手はここで、本当に嫌がっていることをしていたと気付くはずですし、もう嫌われてしまっているので復縁の可能性が完全になくなったと考え、しつこくしてくることもなくなります。
対応は慎重に
ここまで、ご紹介した離婚した相手がしつこい時の対処法ですが相手の性格によっては逆効果になる場合もあります。特に、新しい恋人の存在を感じさせる行為は、そのまま相手をストーカー行為に発展させていき、恋人にも危害を加える可能性も否定できません。
まずは、焦って行動に出ないでじっくり今後の対応策を考えて周囲の人にも相談して自分なりの正しい対処法をみつけるということも大切です。
まとめ
離婚した相手からの復縁メールがしつこいときの対処法
徹底的に無視する
迷惑であることを伝える
新しい恋人がいると伝える
恋人宛のメールを誤送信したことを装ってメールを送る
他人が見ていることを伝える
対応は慎重に