夫婦には一緒にいるとさまざまなことがあり、それがきっかけで夫婦間の愛情が薄れたと感じてしまい、別れを選択する夫婦もいます。しかし、離れてみて改めて相手の魅力に気づくということもあるようです。
そこで今回は離婚しても 復縁 をしたいと思う きっかけ についてご紹介します。
離婚しても復縁したい!復縁をしたいと思うきっかけとは
離婚後の心境とは
まずは、離婚後にはどういった心境になるかということについてをご紹介します。
離婚をしたいというきっかけはどういったものであっても、離婚直後には不思議とやっと離婚が成立したという安堵感を感じる人が多いようです。
離婚とは、離婚届に夫婦の署名と印鑑を押して役場に提出して受理されれば、離婚が成立するのですが実は離婚が成立するまでにはかなり時間がかかる場合があったり、いろいろな手続きをしなくてはいけなくなってしまったりと時間や労力を使うことになりますので、離婚をするという決意をしてから離婚が成立するまでという期間は最も精神的にも肉体的にも疲労します。
結婚より離婚のほうがエネルギーを使うとよくいいますが、本当にその通りであり、離婚が成立したと同時に緊張の糸が切れて体調を崩してしまうということも珍しくないようです。ですので、離婚直後は大変なことが片付いたという安堵感でいっぱいになります。
そして離婚したという状況になれてくると今度は結婚から解放されたという解放感があり、久しぶりに独身生活を楽しもうという気持ちになるという人が多いようです。
結婚によって縛られていたことも多いので、それが独身に戻ったということで自由になったという気持ちになるようです。
しかし、なかには自由を感じるのと同時に寂しさや孤独を感じる人もいて、そういった人の場合だと離婚前の記憶に思いを寄せて、相手の魅力に改めて気づくことで復縁を望むという心境になる人もいます。
仕事から帰って自宅で1人でいるとき
ここからは復縁したいと思うときについてご紹介します。
よく言われることは、仕事から帰ってきて自宅に帰っても自分を迎える「おかえり」の声がしないことに寂しさを感じることで、離婚前には「おかえり」と言って出迎えてくれていた相手に対して愛情を感じて離婚したことを後悔して復縁したいと思うことがあるようです。
相手の近況を目の当たりにしたとき
近年では、LINEやFacebookなどSNSを使う人が多いことから過去の交際相手や初恋の相手の近況を知ることができる機会が多くなってきました。
それは離婚した相手に関しても言えることです。ふとした瞬間に気になって相手の名前をSNSで検索してみたら相手の近況を目の当たりにして相手のことを思い出して離婚前の生活に思いを馳せて楽しかった思い出を思い出して復縁したいと思うようです。
なかには、離婚後に自由になってから自分磨きに没頭する人もいてその様子をSNSで見かけることで結婚生活では気づかなかった相手の異性としての魅力に気づき、復縁したいと思うきっかけになることもあるようです。
子どもを連れて楽しそうな夫婦を見かけたとき
離婚をした段階で夫婦の間に子どもがいた場合には、友人夫婦や知人夫婦、もしくは全く知らない相手でも街中で仲睦ましい様子で歩いている子連れ夫婦を見かけると家族で過ごした思い出を思い出して離婚したことを後悔したりします。
特に、このケースでは子どもと同居していても別居していても子どもにとって離婚したことで片親になってしまったことに対して罪悪感を感じてしまい、「子どもは両親揃った家庭を望んでいるのではないのだろうか」という気持ちになり、復縁をしたほうがいいのではないかと思うことがあります。
これが、相手に対しての愛情を再確認したうえで復縁をするのであればいいのですが、単純に子どもに対しての罪悪感から復縁するという選択をしてしまうとまた失敗してしまいかえって子どもを傷つけることになってしまうので、慎重な判断が必要になります。
まとめ
離婚しても復縁したい!復縁をしたいと思うきっかけとは
離婚後の心境とは
仕事から帰って自宅で1人でいるとき
相手の近況を目の当たりにしたとき
子どもを連れて楽しそうな夫婦を見かけたとき