「離婚してから復縁できる可能性がある期間とは(前編)」では、離婚理由による復縁の確立についてお伝えいたしました。
後編では、 復縁 できる 可能性 がある場合には、離婚後どれくらいの 期間 が必要となるのかご紹介いたします。
離婚してから復縁できる可能性がある期間とは (後編)
離婚後に復縁するまでの期間
離婚後に復縁する際には自分も相手も気持ちを落ち着かせて冷静になって今後のことを考えるために冷却期間が必要です。
離婚直後に復縁を迫っても離婚直後は「もう結婚なんてしたくない」と思っていたり、久しぶりの独身生活の解放感から幸福に満ちている場合もあります。
また、離婚後の新しい生活基盤を整えるのに大変な思いをしていることから気持ちの余裕はないという場合も考えられます。
そういった人に対して復縁を迫っても即答で断られることが目に見えています。
冷却期間には完全に連絡を絶ったりする必要はありませんが、復縁を迫ることは得策ではありません。
嫌われている相手には
着信拒否などをされてしまい完全に自分は拒否されている、嫌われていると判断できる場合は、復縁はかなり困難なものです。冷却期間は最低でも3年くらいは必要です。
なかにはもっと長期戦になる場合もあります。嫌われてしまっている理由によってはどんなに冷却期間をおいても信頼関係は修正しにくく、復縁はできないこともあります。
そのような場合にはあきらめずにいつまでもしつこく復縁を迫ってもただ迷惑な人と思われてしまい、好感度が下がるばかりですので、相手の幸せを願い身を引くことをおすすめします。
顔を合わせたりできる場合
定期的に会ったりすることが可能な場合には冷却期間は、相手が好意的に歩み寄ってくるまでだといえますので、はっきりした期間はその相手次第といえます。
相手から離婚に対して後悔しているといった旨の発言があったり、好意的な態度を見せてきたら、復縁へのアプローチをしてもいいといえます。
連絡も会うこともない場合
復縁するためには当然連絡を取り合ったり会ったりすることができる状況になければ不可能ですので、まずは普通に連絡を取り合える関係を目指して行動する必要があります。
メールやLINEで「久しぶり。元気にしていますか?」といった返事を必ずしもしなくていいような内容で、それでもやりとりをしてもいいかなと思っている人からすれば返信しやすい内容にすることがおすすめです。
ただ、これで連絡がなかった場合には復縁は難しいと考えておく必要があり、復縁するには長期戦になることを覚悟する必要があります。
まとめ
離婚してから復縁できる可能性がある期間とは(後編)
離婚後に復縁するまでの期間
嫌われている相手には
顔を合わせたりできる場合
連絡も会うこともない場合