同棲 生活において、避けることのできない問題が「お金」ではないでしょうか。可能であれば 費用 をできるだけ節約したいと思う気持ちは当然のことです。しかし「節約」と聞くと「面倒で続かない」ネガティブなイメージがつきまといます。
そこで今回は、無理のない節約方法に視点をあてていきます。
同棲生活で費用を節約したい方必読!無理のない節約方法
節約をする目的は?
そもそもなぜ、「費用を節約」したいと思うのでしょうか。目的を明確にしなければ行動にもうつせず、節約が不可能になることは明白です。そのため目的を明確にする場合、具体的な数字を入れることが望ましいといえます。
たとえば、「結婚資金100万円を貯金するため節約する」という具合です。ポイントは、現実的に可能な目的であることが重要になります。はじめから無理であると感じてしまう目的は、挫折してしまう可能性が高いでしょう。
食費の節約術
一人暮らしの場合、自炊は逆に費用がかかるため外食をしているケースが多いようです。しかし同棲生活をはじめた場合、外食が多い生活は非常に費用がかかることに驚きます。
自炊が主な同棲カップルで食費の平均は月3万円~4万円となっており、1日 1,000円~1,300円ほどです。対して外食中心なカップルの場合、月7万円~8万円にもなり1日 2,300円~2,600円にものぼります。
自炊中心と外食中心の食費は、月に4万円もの差がつくことになります。外食を控えるだけですが、意外とみおとしがちな事実です。あらためて数字で見ると、非常に大きな費用を節約できることがわかります。
しかし無理をすると嫌気がさし、カップル同士の空気もわるくなる可能性も否定できません。
そこで、週2回~週1回におさえるだけでもそれなりの節約をすることが可能です。自炊することにより、カップルがお互いの好みを把握するよい機会ともいえるのではないでしょうか。
仕事時の昼食は、手作り弁当を持参しましょう。コンビニや外食は、食費がかかりますから控えるべきです。
弁当の中身は、昨日の夕食の残りを入れるまたは、普段から多めにつくり弁当用にあてます。そうすることで手間を省くことができ結果、無理のない節約につなげることができるのです。
スーパーでの買い出しは閉店時間近くにいくことが望ましいです。賞味期限が当日のものは、半額になる場合があり、場合によっては「見切り品」を狙うことも検討するべきでしょう。
ただし、スーパーによって安くなる時間帯は多少なりとも前後します。そのため、普段買い出しをおこなっているスーパーの商品が安くなる時間帯は調べておくべきです。
「見切り品」や賞味期限間際で安い商品ばかり購入することにたいして、少なからず「恥ずかしいと」感じる方もいます。その場合、通常の商品に混ぜて購入するとよいでしょう。実は賢い主婦たちは、常日頃あたり前のようにおこなっているのです。
電気代の節約術
梅雨や雨天時の洗濯物は、扇風機をつかいましょう。首振り機能を使用することで思っている以上に洗濯物を迅速にかわかすことができるのです。そのうえ、扇風機は電気代が安いので、簡単に節約することができます。
除湿器は意外と電気代がかかるため、使用はひかえたほうがいいかもしれません。
冬場であれば、暖房器具はコタツを使用するとよいでしょう。実はコタツの消費電力は低く、電気代がかからないようです。逆に電気ストーブやハロゲンヒーターは消費電力が高く、電気代が非常にかかるため使用することは避けることが望ましいといえます。
家計簿をつける
家計簿をつけている同棲カップルは意外と少ないようです。しかし家計簿は「何にいくら使ったか」現実を見せてくれることでしょう。実際つけてみると、次第に自分のパターンが決まっていることに気づきます。
悪いパターンであれば、自然に直す気持ちがおきるものです。そのため、直すことにより使う費用が減り、結果として節約につながります。
面倒であれば、買い物をしたあとのレシートは捨てずにとっておき、帰宅後にあらためて見返すとよいでしょう。やはり普段気にしていなかったことに気づきます。
まとめ
同棲生活で費用を節約したい方必読!無理のない節約方法
節約をする目的は?
食費の節約術
電気代の節約術
家計簿をつける