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別居から離婚までの期間に準備すべきこととは

sasa

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bekkyokararikonmadenokikan

このまま離婚してもいいのかどうか考える期間として別居をするというケースは珍しくありませんが、そのまま離婚となる可能性もありますので離婚に向けて準備をするに越したことはありません。

そこで今回は 別居から離婚までの期間 に準備すべきことについてご紹介します。


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別居から離婚までの期間に準備すべきこととは


- 目次 -

  • 別居を決断する理由とは
  • そのまま離婚するか関係改善に努めるか決断する
  • 財産について把握しておく
  • 親権についてどうするか考える
  • 離婚後の収入、住居について

別居を決断する理由とは

まず、離婚を考えて別居する理由はどのようなものがあるのかということについてご紹介します。離婚を考える要因は夫婦それぞれ異なりますが、別居をする理由としてはやはり最も多いのはもう同じ空間にいたくないということです。

なんらかの理由で相手が嫌になって関係修復も不可能だと感じた時には、もう同じ空気を吸っているのさえ嫌だと思ってしまいます。そういった気持ちになるともう同じ屋根の下にいることに耐えられないということで別居を決断することが多いようです。

特に、相手の不倫などの裏切り行為が発覚したときには別居すると決断するケースが多いようです。

あとは、子どもがいる場合には夫婦仲が悪いところを見せることで子どもの心身に影響を与えると判断した場合には別居を決断することもあります。

さらにどちらか一方が子どもに対して暴力的であると子どもの命の危険もありますので、別居を決断するということが多い傾向にあります。


そのまま離婚するか関係改善に努めるか決断する

さきほどもご紹介したように別居からそのまま離婚を決断するというケースもあれば、別居状態は続けるが夫婦関係を改善できるように努めるというケースもあります。

また、離婚の取り決めをすることがめんどうだということから夫婦関係の改善は不可能でも離婚はせず別居状態を続けているというケースもあります。

別居状態にある時には、結婚相手と離れて今後について冷静に考えることができるいい機会です。

やはり相手が目の前にいればケンカが絶えずに気持ちばかりが熱くなってしまって視野が狭くなってしまっていることで、離婚しか選択肢が見えないということもありますし、反対に本来はもう離婚して離れるべきなのにもかかわらず、相手への情からなかなか離婚を決断することができないということもあります。

ですので、相手との一定の距離を保っておける別居期間に今後相手との関係をどうしていけばいいのか自分の心を整理して判断するということが大切です。


財産について把握しておく

ここからは離婚に向けて準備すべきことをご紹介します。

まずは、今の夫婦の財産状況を把握しておくということです。離婚をするということはお金の取り決めをすることもあります。

もし、相手が不倫やDVをしたことで婚姻関係が破たんしたと認められれば相手に慰謝料を請求することが可能ですし、子どもがいて親権を持つということであれば親権を持たない相手には子どもに対して養育費を支払う義務が生じます。

あとは、離婚原因がどうであれ離婚をする以上は夫婦の財産を半分にわけるという財産分与を求めることもあります。つまり、離婚にはお金のお約束はつきものなのです。離婚をするということはお金のかかることです。

ですので、しっかり請求できるものは請求すべきですし、金銭問題はこじれやすいものですので、きちんと夫婦の財産を把握したうえで請求することが離婚成立への近道となり早期解決につながります。


親権についてどうするか考える

もし、夫婦間に子どもがいるのであれば親権についても考える必要があります。今まで結婚生活を続けている間は、夫にも妻にも親権はありますが離婚するとなれば両親どちらも親権を持つということはできません。

離婚届にもどちらが子どもの親権を持つのか記入する項目もあり、そこの記入がなければ離婚は成立しません。

ですので、親権はどうするべきなのかということと、万が一親権を相手に譲ることになった場合には、養育費の支払いや子どもとの面会についても考える必要があります。

面会は、親権を持たない親の権利でもありますが、子どもにとっても離れ離れになってしまった親と会える権利です。自分のためだけではなく子どものためにもしっかり考えてください。


離婚後の収入、住居について

あと別居期間に決めておくべきことといえば離婚後の収入と住居で、この2つはセットで考えるべき項目です。

離婚後に困ってしまうことで多くあげられるのが収入の大幅減少です。これまでは夫婦で得た収入で生活してきたことをこれからは1人で補わなければいけません。さらにこれまで専業主婦であった人の場合には離婚をする以上は職探しも始めなくてはいけません。

そして住居に関してはこれまで住んでいた家に住み続けることができるのであればいいのですが、離婚後には新たに住居を用意しなくてはいけない場合もあります。

しかし、新たに住居を用意するのであれば賃貸であっても持ち家であってもお金が必要です。こういった面に関しても離婚前にある程度は方針を決めておくべきです。

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まとめ

別居から離婚までの期間に準備すべきこととは
別居を決断する理由とは
そのまま離婚するか関係改善に努めるか決断する
財産について把握しておく
親権についてどうするか考える
離婚後の収入、住居について

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