異性との付き合いを考える上で愛想がいい人と悪い人だったら、愛想のいい人と付き合いたいと答える方が多いと思います。愛想がいい人は多くの人に好かれますが、欠点がないわけではありません。
今回は、 愛想がいい 人が抱えてしまう離婚のリスクについてご紹介します。
愛想がいい人が抱える離婚のリスクとは
愛想がいいとはどういった人なのか
一言で簡単に愛想がいいといっても具体的にどういった人を愛想がいい人というのか答えるのは難しいかと思います。まずは愛想がいい人というのはどういった人をいうのかということをご紹介します。
愛想がいいというのは、周囲の人が好感をもてる態度や表情をしている人のことを指しています。他の言葉に言いかえるのであれば、人懐こいや親切、親身になってくれる人や優しいといった言葉になります。つまりは人当たりのいい人ということです。
更に言うと、好感の持てる状態を常に維持している人というわけです。愛想がいい人は、好感をもたれることが多いので、友人も多く、信頼も厚いといった人が多いのが特徴です。
ここまでみると、完璧なように感じますが、愛想がいいがゆえに抱えてしまうリスクがあります。次は、愛想がいい人が抱える離婚のリスクについてご紹介します。
腹黒いと勘違いされる
初対面で自分のことを知らないうちから愛想がいい人を見ると、なにか魂胆があるのかもしれないと考える人も中にはいます。
また、愛想がいい人が全員そうだというわけではありませんが、中には自分の利益のために愛想よくしているだけで、本心は全く別のことを考えている腹黒い人もいます。
結婚するということは、相手のことをよく知った上で結婚するので、そういった腹黒い部分を疑ったりするわけではないかもしれませんが、誰にでも愛想がいいということは、パートナーが異性関係に対して不安になることもあります。
愛想がいいということは対人関係において必要なことではありますが、パートナーを不安にさせないためにも誰にでも優しいということは加減することが大切です。
特別感がなくなって退屈になってしまう
愛想がいい人は誰に対しても愛想がいいのです。好きで結婚しても自分が特別な存在であることが実感できないと、パートナーは結婚していても1人でいるような孤独感を味わうことになります。
その特別感がないという状況が結婚生活をマンネリ化させていき、最悪の場合浮気されてしまう原因にもなります。パートナーに対しては素の自分の姿をたまにでもいいのでみせることも絆を築くためにも大切です。
愛想がいいけど家ではモラハラ
これも愛想がいい人全員に当てはまるものではありませんが、結婚するまでは自分にはもちろん周囲の人全員に差別せず、好感ある対応をしている人が実はモラハラをする人だったという話はよく耳にします。
先ほどまで紹介していた常に愛想がいい人とはまた別の性質を持った人です。結婚するまでは、パートナーに対しても愛想がいいのでその姿が真の姿だと思い、結婚してみると全然イメージと違う人だったというケースです。
モラハラをする人は周囲の人には愛想よくできるのですが、家庭内は自分の唯一甘えられる場所だと考えているので、自分のやりたい放題やってしまいます。
モラハラは自分の思い通りにならないことがあると威圧的に怒鳴ったりする行為ですが、結婚してから途端に態度が豹変したショックから、結婚してすぐに離婚されてしまうといった最悪の結果になりかねません。
好きな相手だから甘えられるという考えは悪いことではありませんが、甘える時にパートナーを傷つけるようなことをしてしまうのは当然いいことではありません。
愛想がいい自分を外で演じることに疲れたからといってパートナーに当たり散らすのではなく、誰にも迷惑をかけない方法でストレスを発散ができるように日頃から気をつけておくことが大切です。
最後に
ここまでご紹介した部分をみていくと、愛想がいい人はダメな人だといっているように見えてしまうかもしれませんが、どんな人に対しても愛想よく接するということはとても難しいことですし、身につけようと思って簡単に身につく習慣ではありません。愛想がいい人にはその人しかわからない苦労があります。
そのような苦労もしっかりと分かち合える相手と結婚すれば末長く幸せに暮らすこともできるはずなので、結婚を考える相手がいるのであれば、自分のいい面だけではなく悪い面を見せることを恐れないで、たまには本音でぶつかり合うことも必要です。
まとめ
愛想がいい人が抱える離婚のリスクとは
愛想がいいとはどういった人なのか
腹黒いと勘違いされる
特別感がなくなって退屈になってしまう
愛想がいいけど家ではモラハラ
最後に