愛情の裏返しが大人になっても抜けない男性は非常に多く、これは結婚しても変わらないという男性もいます。その男性の心理を理解できないと離婚の原因になってしまうこともあります。
そこで今回は、離婚を避けるために知っておきたい 愛情の裏返し についてご紹介します。
離婚を避けるために知っておきたい愛情の裏返しとは
愛情の裏返しとは
愛情の裏返しとは、相手に対する愛情が溢れてしまうくらい高まっているのにも関らず、上手く愛情表現ができないことから、相手をからかったり、意地悪をしたりして自分の気持ちと逆の言動をしてしまうということを指しています。
この愛情の裏返しという行動は、よく思春期の男子が好きな女子に対してよくやってしまうことではあるのですが、これが大人になるにつれ愛情表現の仕方を覚えてなくなっていく人もいれば、大人になってもなかなか抜けないという男性もいるようです。
そういった男性は意中の女性と結婚できても愛情の裏返しが続きます。そして、その愛情の裏返しを女性側が理解できていないと夫に冷たい態度を取られている、本当は自分のことが好きではないのではないかと考えてしまい、夫婦仲に影響を及ぼすケースもあります。
そして最悪の場合にはそのまま夫婦仲の修復ができずに離婚してしまうということもあるのです。
妻にだけ冷たい
ここからは、男性がやってしまう愛情の裏返しと呼ばれる行動についてご紹介します。まず、周囲の人やほかの女性にはとても楽しそうに話しているのに、自分にだけ冷たい言葉を投げてきたり、腹が立つようなことを言ってくるということがあります。
これは、特に思春期の男子によく見られる愛情の裏返しと呼ばれる行動の1つですが、残念ながら精神的に幼い男性や、愛情表現の仕方を知らない男性は結婚してもよくやってしまう行動なのです。
もし、そのような態度を取られたら、怒ったリアクションをして相手にそれは間違えた愛情表現の仕方だということを教えてあげてください。
メールの返信が遅い
恋愛の駆け引きのテクニックの1つとしてメールの返信をあえて遅くするというものもありますが、メール下手ではないのにも関らず、あえてメールの返信を遅くしている男性は恋愛の駆け引きがうまい男性であり、あえてメールを確認してもなかなか返信をしなかったり、LINEを既読スルーしてみたりするようです。
結婚した妻に対してわざわざ駆け引きをする必要はないようにも感じますが、結婚しても妻がほかの男性にとられないように、恋愛の駆け引きを続けているという男性もいるようです。
しかし、これをされた妻は夫の浮気を疑ってしまったりするようなことになり、夫婦喧嘩のもとになりかねないので、注意が必要なのです。
つまらなそうな顔をしている
せっかく夫とデートをしたり、2人で家でゆっくりするなど夫婦の時間を過ごしているのにも関わらず、夫につまらなそうな顔をされると、なにかに怒っているのか、それとも自分といるのがつまらないのかと心配になって悩む女性も多いです。
また、自分もつまらないきもちになり、夫と家にいることが苦痛になってしまうこともあり、これが離婚の原因になることだってあります。
しかし、男性はかっこつけたがる人が多く、そういった男性は大好きな人と一緒にいるときにデレデレと下顔をしていることはだらしなくてかっこ悪い男だと考えていて、これは結婚しても変わらないのです。ですので、つまらない顔をしているからといってすぐに不安になる必要はありません。
干渉をしてこない
好きな異性に対しては干渉したいし、ある程度の束縛をするものだと考えている人が多く、また相手からの行き過ぎない程度の干渉や束縛があることで自分が愛されていると実感できると感じる人もいますので、干渉されないと夫は自分に無関心なのだと思い込んでしまい、落ち込んでしまいます。
しかし、男性側の意見としては誰もが好きな相手だからといって干渉や束縛をするというわけではないという人もいるようです。
男性は女性に比べると干渉や束縛をうっとうしく感じて嫌うことが多いです。干渉したり束縛したりすることでウザがられるのが嫌なので干渉しないという人もいるようです。
まとめ
離婚を避けるために知っておきたい愛情の裏返しとは
愛情の裏返しとは
妻にだけ冷たい
メールの返信が遅い
つまらなそうな顔をしている
干渉をしてこない