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離婚後愛情不足の子供への対処法は説明と愛の言葉?!

tam

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aijou fusoku kodomo

離婚は子供に少なからず影響を与えるものです。強い言い方をすれば、離婚を子供に強いるのであれば、その影響を考え対処することが親の役目でもあり義務ともいえます。

そこで離婚によって陥りがちな「 愛情 不足 」へ注目し、それにともなう 子供 への対処方法についてお話します。


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離婚後愛情不足の子供への対処法は説明と愛の言葉?!


- 目次 -

  • 離婚後の現れやすい「愛情不足」のサイン
  • 愛情不足の子供は将来どうなるの?
  • 親はどうすればいいの?

離婚後の現れやすい「愛情不足」のサイン

離婚が子供に与える影響の中でも、比較的目でみて判断できる子供からのサインがあります。それは『愛情不足』です。愛情不足によって子供が出すサインはさまざまです。

きちんと対処できるかどうかで、子供たちが大人になったときの対人関係に影響が出てくるともいわれています。

子供が発するサインとはどのようなものがあるのでしょうか。

過激な甘え

離婚することで過度に甘えを見せる子がいます。親の離婚によって不安・孤独・寂しさを抱える子供が多く、未就学児の場合は、捨てられてしまうのではないかといった不安を抱える子も少なくないようでうす。

今までできていたことができなくなる

離婚後、おねしょや夜泣きをし始める子がいます。不安のあらわれともいわれますが、日中は今までどおり過ごしているように見えても、やはり日常の変化を子供は敏感に感じ取ります。その不安が夜泣きやおねしょとなってあらわれてしまうのです。

自分でやりたい(あまえることができない)

発達の段階でなんでも自分でやりたいという願望が芽生えることがあります。しかし愛情不足によって自分でやろうとする場合、甘え方がわからず困っていてもそれを他人に伝えられないために、なんでも自分でやろうとする傾向があります。

「助けて」「困っているよ」と伝えられないのは大人でも辛いものです。中には手伝おうとしても、それを拒否する場合もあります。

わがまま・いたずら・嘘をつく

離婚をしてしまうと、どうしても親は働きに出なくてはいけません。母親が引き取った場合、今まで一緒にいる時間が長かった場合、離婚をすることによって母親との時間が少なくなり、「かまってほしい」という気持ちがあらわれることがあります。

子供が幼ければ幼いほどその傾向は強いようで、今まで以上にわがままやいたずらといった行動がみられるようになった場合は注意が必要です。子供との時間を作るように心がけましょう。

このほかに爪を噛む、表情がなくなるなど顕著にあらわれることがあります。


愛情不足の子供は将来どうなるの?

精一杯できる限り子供のサインへ対処しているつもりでも、子供の将来を考えると不安に思う人も多いのではないでしょうか。

愛情不足の子供がかかえる問題としては、さまざまな対人関係の問題が多いようです。

他人とのコミュニケーションが苦手になる

甘えるのが苦手・他人との距離感がつかめない・人の気持ちがわからないなどといった、人とのコミュニケーションが苦手になる大人が多いです。

自己評価が低い

親からの愛情を十分に与えられない場合、「親からも愛される資格がない」と無意識に思い込んでしまう傾向があります。

その場合自己評価が低く、自尊心がなく否定的で他人のことばかり気にする傾向にあります。

小学生以上に見られる傾向

愛情不足のまま小学生以上へと成長した場合、もしくはその時期に離婚した場合、不登校や犯罪行為、暴力行為、いじめなど愛情不足がそのまま他人へ、行動としてあらわれてしまうことがあります。


親はどうすればいいの?

説明をきちんとする

子供だからといって、離婚の経緯や今後の生活の仕方の説明を怠ってはいけません。幼い子にはわかりやすく、ある程度の年齢の子には説明をしたうえで、意見を求めることが大切です。察してほしいや子供だからといった考えはやめましょう。

子供を優先する

ひとり親になると、なかなか子供との時間を取りにくいものです。親としても離婚したばかりのときは、生活を軌道にのせることで精一杯の人も多いのではないでしょうか。親が離婚後の対応に精一杯であれば、子供はそれ以上です。

そんなときだからこそ、子供に目を向けなくてはいけません。離婚は自分たちの意志ですが、子供は被害者です。できるだけ子供に目を向け、子供優先の生活を送るようにしましょう。

愛していると伝える

一番できているつもりでも、一番できていないのが愛情を言葉にすることです。言わなくてもわかるだろうという考えは大人のものであって、離婚により不安でいっぱいの子供には伝わりにくいものです。

あえて言葉でストレートに伝えることで、子供は理解し捨てられるのではなどといった不安が解消されやすくなります。環境が変わったからこそ、言葉で伝えることも大切なのです。

親にとって離婚は「再出発」と表現する人も多いでしょう。しかし、子供にとっての離婚は「不安を伴う変化」ととらえることが多いです。不安を和らげるためにも、親としてきちんと対処していくことが大切です。

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まとめ

離婚後愛情不足の子供への対処法は説明と愛の言葉?!
離婚後の現れやすい「愛情不足」のサイン
愛情不足の子供は将来どうなるの?
親はどうすればいいの?

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Filed Under: 子供に与える影響 Tagged With: 不足, 子供, 愛情

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